- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県横手市
- 広報紙名 : 市報よこて 令和8年1月号
▽横手市立体育館
屋根や外壁工事が完成し、体育館の外観が見えるようになりました。現在は内装工事を進めており、令和8年7月のグランドオープンを目指しています。管理運営面においては指定管理者の公募を実施し、スポーツ施設の管理運営実績や経営体制、施設の運営計画など多角的な視点から指定管理者を選定します。なお、6月には見学会や体験会などのオープニングセレモニーを開催する予定です。また、イベントや興行、スポーツ大会などをオープニングイベントとして開催できるよう調整しており、開館に向けた準備を着実に進めます。
▽横手駅周辺整備
横手駅東口第二地区市街地再開発事業については、令和8年2月の立体駐車場の仮使用開始に向け、融雪設備やエレベーターの設置などに着手しています。また、賃貸マンションと分譲マンションは、低層階の躯体(くたい)コンクリート工事を施工しており、令和9年1月の完成に向け、工事は順調に進んでいると伺っています。都市再生整備事業についても、引き続き再開発区域周辺の歩道整備などを実施します。
▽シン・十文字拠点基本構想
10月31日に第4回基本構想策定委員会を開催し、将来像や必要な機能、基本構想の素案について協議しました。現時点では、『子育て世代を中心に多世代が集まる憩いの場を核とした賑わい交流拠点』を基本コンセプトに、エリアに必要な機能として、子育てや交流、防災、スポーツ、学習、産業振興などの要素を中心に検討しています。今後は、基本構想のパブリックコメントを実施するなど、幅広いご意見をいただきながら、市民の皆さまに喜ばれる、多世代が集い楽しめる拠点となるよう進めます。
▽十文字西スポーツセンターリニューアルオープン
市内唯一の人工芝屋内運動場へのリニューアルであり、既存の床面の上に人工芝を敷設する工事や防球ネットの設置工事、照明のLED化工事などを実施しています。フットサルやテニス、ゲートボール、グラウンド・ゴルフの練習や試合にもご利用いただけます。また、硬式球の利用には制限を設けますが、野球の練習も可能となります。特に、これまで困難だった夜間や冬期間の活動が可能となることから、市民の皆さまの健康増進や競技力向上にも寄与するものと考えます。
▽公共温泉施設の廃止
『えがおの丘』は、仮に再開する場合に必要な改修工事費が判明し、営業にもさらなるコストを要することが明らかとなったほか、老朽化が進んでいること、さらに近接地に温泉施設があることなどの理由により、廃止することとしました。また、『ゆとりおん大雄』については、昨年度実施した譲渡に関する公募に対し、民間事業者からの応募がありませんでしたので、令和8年3月をもって施設を廃止させていただきます。廃止後の地域の活力や元気につながる新たな地域活性化策について、大雄庁舎周辺施設再配置検討委員会から、さまざまなご意見をいただいており、今後も地域の皆さまと協議を重ねながら進めます。
■新たな施策などへの取り組み
◆今議会に提案された主な一般会計補正予算
一般会計補正予算 10億2,300万円
主な補正予算の内容
・若者出会い・結婚生活応援事業1,330万円
・有害鳥獣対策事業279万円
・競技スポーツパワーアップ事業250万円
・学校給食事業3,272万円
補正後の予算総額 625億2,250万円
※追加補正予算を含みます
▽令和8年度予算編成方針
令和8年度は『第3次横手市総合計画前期基本計画』の初年度となり、新たな将来像の実現に向けて、当市に関わる全ての方が一体となったまちづくりを目指し、政策・施策を展開します。
特に毎年のように発生している大雨被害や、豪雪地帯特有の大雪被害などの自然災害に強いまちづくり、身近な生活インフラの老朽化対策といった喫緊の課題への継続的な取り組みに加え、成果重視の予算編成を進めるよう指示したところです。
事業の優先順位付けと既存事業の見直しを徹底し、限られた経営資源を効果的に配分することで、市民満足度と地域価値の向上につながる施策を展開します。
▽第3次横手市総合計画前期基本計画と組織機構再編
令和8年度からスタートする『第3次横手市総合計画』については、6月定例会において、10年間のまちづくりの基本ビジョンとなる基本構想を議決いただき、将来像を『時代を受け継ぎ磨き上げ凛々しく羽ばたくまちよこて』と定めたところです。
現在は、この将来像の実現に向け、前期5年の基本計画について策定を進めており、素案の作成にあたっては、昨年度に引き続き、公募委員や関係団体、市職員で構成する『総合計画策定委員会』で検討を行い、附属機関である『総合計画審議会』において審議いただいています。市民の皆さまからも、パブリックコメントを通じてご意見をお寄せいただく予定ですので、ご協力をよろしくお願いします。
また、市が抱える問題や課題に対し、効率的かつ効果的に組織として対応することで基本計画を着実に推進し、それぞれの政策による効果を最大限に発揮できるよう、組織機構の改革についても検討を進めています。国では、フロントヤード改革の一環として、自治体情報システムの標準化に向けた取り組みを進めており、今年度末には基幹業務システムがクラウドへ移行することとなります。当市でも、令和8年度には『書かない窓口』の導入など、『窓口DX SaaS(サース)』の運用を予定しており、関連部署の窓口を中心とした体制の整備も検討しています。
こうした動きを見据え、多様化する市民サービスにきめ細かく対応するためのマネジメント体制の構築を目的として、令和8年4月1日から『市民福祉部』を『市民生活部』と『健康福祉部』の2部体制とすることを計画しています。
今後も市民の皆さまの期待に応えるべく、横手市の将来像を描く総合計画を確実に実現するため、組織機構の不断の見直しに取り組んでいきます。
■市民の皆さまへ
・令和7年度介護・後期高齢者医療保険料還付請求書の紛失
・克雪施設電源操作ミスに伴う電気料金の支払い
・福祉医療費制度の対象者漏れ
・住民税申告の入力誤り
以上4件について、事務ミスが発生してしまい、綱紀粛正の徹底を図るよう指示しました。深くお詫び申し上げます。
令和7年12月定例会の所信説明は、市ホームページに全文を掲載しています【ページID】1012853
