- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県横手市
- 広報紙名 : 市報よこて 令和8年1月号
横手市長 髙橋大
明けましておめでとうございます。新年を迎え、皆さま健やかにお過ごしのことと思います。今年は60年に一度の丙午(ひのえうま)の年であり、火の性質が重なることから、『勢い』や『情熱』などを象徴する年と言われています。市内で馬にまつわる話といえば、金澤八幡宮前に鎮座する青銅製の馬像『御神馬(ごしんめ)』です。
御神馬は、後三年競馬(美郷町)に出場していた兵庫県の騎手・元石吉太郎(もといしきちたろう)氏が寄付したもので、貨車1両を貸し切って大阪から横手駅まで輸送し、境内(けいだい)までは住民が総出で引き上げたそうです。
日本各地の馬像は、騎乗する武士に重点が置かれますが、御神馬は、筋肉の繊細な部分まで描写され、勇壮で迫力ある姿に圧倒されます。
先日、出羽金沢城跡が北東北における中世後半期の変化を知る上で重要な城として、史跡名勝天然記念物に指定されるという喜ばしいニュースがありました。
また、昨年11月末には、国道107号の大石トンネル(岩手県西和賀町)が開通し、災害復旧が完了しました。地すべりから、わずか3年8カ月で成し遂げたことになります。秋田自動車道4車線化も、北上市や西和賀町と連携し早急に要望したことで実現したものです。好機を逃さず迅速に行動するために、日ごろから準備しておくことが大切だと改めて感じたところです。
午(うま)年の今年、さらに市政が力強く前進できるよう、全力で取り組んでいきます。
■金澤八幡宮
後三年合戦終結後、源義家が藤原清衡(きよひら)に命じて創建したと伝えられている
