くらし 謹賀新年

■挑戦と対話×やる気と経験=大館飛躍の年!
大館市長 石田 健佑

あけましておめでとうございます。
市長就任以降「子や孫世代と共に栄える大館」をテーマとして、まちづくりに取り組んでまいりました。
その実現に向けて、市の課題解決に名乗りをあげた民間事業者が市長に直談判する「スタートアップピッチ」を実施し、その中から、高齢者のリハビリや介護の場で画面を見ながら運動を行い、将来の寝たきりなどを防ぐ「オンラインによるフレイル予防」の実証も始まっています。
あわせて、地域の皆様の声を市政に反映するための対話の機会づくりにも力を入れています。
市内各地域にお住まいの皆様と直接意見を交わす「市長と話そう」では子育て政策の方向性や集落支援員の導入にも参考となるご意見をいただきました。
渋谷で開催した市出身の学生とのトークセッションでは、若者の移住・定住に必要な要素について議論を交わし、「いかに濃密な時間を大館で過ごしたか」が鍵であるというヒントが得られ、今後の政策に落とし込んでまいります。
こうした挑戦や対話を支えているのは、やる気と行動力を持って挑戦する若者と、それを支える知恵と経験豊かな世代が力を合わせるという、大館ならではの強みです。
少子高齢化の最先端である大館で課題解決のモデルケースを確立することこそ「子や孫世代と共に栄える大館」、さらには日本の明るい未来の実現につながっていくと確信しています。
人や企業がチャレンジできる大館の実現に向け、起業や事業承継の仕組みづくりを進めるキープレーヤーとなる地域活性化起業人の採用も進めています。
全国から大館の未来をつくる子や孫世代を呼び込み、大館が成長し栄えていく土台づくりが着実に進んでいます。
これまでまいてきた種は、市民一人ひとりの意識と行動によって花となって咲き誇ります。市もより一層馬力を掛け、市民の皆様と共に、誰もが誇りを持てる大館を創り上げてまいります。
本年が、市民の皆様にとって駿馬のごとく勢いに満ちた飛躍の一年となりますよう、ご祈念いたします。

■議会改革の推進に向けて
大館市議会議長 藤原 明

あけましておめでとうございます。
大館市議会を代表し、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。市民の皆様におかれましては、日頃より市政への温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年は、議員任期4年の折り返しに当たり、5月に行われた議長選挙において、自身二度目の議長の重責を拝命し、以後、市議会の円滑な運営と市政の発展のため、誠心誠意努めてまいりました。改めまして、これまで支えてくださった議員各位、そして市民の皆様に深く感謝申し上げます。
さて、議会運営におきましては、本市の持続可能な発展に向け、議会自らが不断の改革を進めていく必要があり、現在議会内に設置しております議会改革協議会において、課題や今後の取り組み等について研究・検討を続けているところです。
その一環として、昨年の9月定例会において、次回改選時の議員定数を現在の26人から22人へと、4人削減する条例改正案を可決いたしました。
人口動態や行政の効率化、また市民の皆様の声を真摯に受け止め、議会として責任ある行財政運営に寄与する姿勢を示したものであります。
議員定数の削減により、議会の審議・議論の在り方はこれまで以上に質が問われることとなります。限られた人数だからこそ、より一層の研鑽を重ね、政策提案能力を高め、議会としてのチェック機能と政策形成機能の両面を強化してまいる所存です。
市民の皆様に議会が「身近で信頼できる存在」と感じていただけるよう、議会改革を継続し、開かれた議会の実現を目指して取り組んでまいります。
大館市は、地域経済の活性化、防災・減災・クマ対策の強化、子育て支援や高齢者福祉の充実など、多岐にわたる重要課題に直面しております。
本年も、市民一人ひとりが安心して暮らせるまちづくりを、市役所と議会が両輪となって進めてまいります。
市民の皆様に期待される市議会として、より一層励んでまいりますので、変わらぬご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
結びに、皆様にとりまして新しい一年が健康で実り多い年となりますよう心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。