くらし まちの話だい

■町デジタル専門監に3名が着任
4月14日、町のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を図る「デジタル専門監」に、富士通株式会社の職員である橋本尚志(ひさし)さん・西山直輝(なおき)さん・若尾波月(はづき)さんの3名が着任しました。
町では、専門監から助言などを受けながら、デジタル技術の活用により、行政事務の効率化や経費節減、住民サービスの向上などを図っていきます。

■町集落支援員に13名が着任
4月1日、町集落支援員に、有限会社ジュディから4名、浅見内活性化委員会から9名の計13名が着任しました。13名の皆さんは、集落の生活機能の維持や地域活性化などを図るため、集落点検や住民の交流促進、買い物支援などに取り組んでいきます。
委嘱状交付式には、有限会社ジュディから八嶋美恵子(みえこ)さん・越高友子(ともこ)さん・保坂茜(あかね)さん・竹内大知(だいち)さんが、浅見内活性化委員会からは9名を代表して渡邊律雄(りつお)さんが出席しました。

■気持ち新たに新入社員が地域への貢献を誓う
4月18日、町と湖東3町商工会が共催する「令和7年度五城目町新入社員合同入社式」を五城館で行いました。
当日は、町内の各事業所などへ入社した8名が出席。新入社員を代表して福禄寿酒造株式会社に入社した□□□□さんが、「一社会人であることに強い自覚を持ち、1日でも早く仕事を覚え、職場や地域の発展のために貢献していきたいです。今後とも、皆さまのご指導ご鞭撻(べんたつ)の程よろしくお願いいたします」と誓いの言葉を述べました。

■全国建築板金競技大会で清野悠太さんが3位
3月1日から2日にかけて静岡県で実施された「第47回全国建築板金競技大会」の「技能競技の部」で、有限会社イチノセキ工作所に勤務する清野悠太(ゆうた)さん(新里町)が3位入賞を果たしました。
本大会での課題は、銅板を材料とした「置時計」の制作。参加者は、4時間という短い制限時間の中で仕上がりの精度を競いました。

■岩手県大船渡市で発生した林野火災に町消防本部職員を派遣
町消防本部は、2月26日に岩手県大船渡市で発生した林野火災に際し、緊急消防援助隊※1秋田県大隊へ職員24名を派遣しました。派遣された職員は、3月16日までの19日間にわたり各地の消防機関と連携しながら、24時間体制で周辺住家への延焼防止などに努めました。
3月25日に町役場4階大会議室で行った報告会では、現地で撮影した動画などを用いて活動の様子を説明し、今後の課題を報告しました。
※1緊急消防援助隊:大規模災害が発生した場合に、全国各地から消防隊員が被災地に集まり活動する応援部隊。