文化 53回目の番楽競演会を開催

5月17日、朝市ふれあい館で「番楽競演会」を開催しました。
山にこもり修行をする「山伏」の集団による宗教的な舞踊「神楽(かぐら)」が起源とされる「番楽」。中世から江戸時代初期にかけて一般に普及し、五城目町の番楽もこの頃に定着したとされています。
当日は、町内の山内番楽保存会とこども番楽教室、秋田市の黒川番楽保存会の皆さんが出演。「露払(つゆはらい)」「山の神」「清祓(きよはら)い」「伊賀(いが)舞」「曽我(そが)兄弟」の演目が披露され、会場は多くの来場者で盛り上がりました。