その他 東成瀬地域おこし協力隊

11月1日、地域おこし協力隊3名が新たに着任しました。

■佐藤秀紀(さとうひでき)
・出身 大館市
・趣味 読書(小説、漫画、ライトノベル)
この度、地域おこし協力隊に入職しました佐藤秀紀と申します。
この職に就く前は、社会福祉士として障がい児者の相談支援専門員や地域包括支援センターのソーシャルワーカー、地域の支えあい活動増進のための生活支援コーディネーターなどの仕事をしておりました。
なるテックで村初の障がい福祉サービス事業所を立ち上げることを知り、テクノロジーと福祉の融和に心を動かされ、自分のこれまでの経験を生かして東成瀬村に新たな障がい福祉の文化を創造したいと強く思い応募をいたしました。
今後は障がい福祉以外にも、ITを活用した村の方々の生活の利便性の向上、福祉の増進に貢献してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

■鄧穎嵐(トウエイラン)
・出身 中国広東省
・趣味 読書、料理、ゲーム
11月1日付けで地域おこし協力隊に着任した鄧穎嵐と申します。
前職はスタジオのエンジニアとして、コミュニティの方々のニーズに応えるための開発をしてきました。
日本で生活したいという夢を実現し、本場のIT企業で活躍したくて、求人サイトで仕事を探す過程でたまたま、なるテックと出会い自然豊かな東成瀬村への移住を決めました。
地域おこし協力隊員として、テクノロジーを活用した村民の皆様の日常生活の利便性向上と、世代を超えてコミュニケーションが取れる居場所づくりを頑張っていきたいと思っております。
これからよろしくお願いいたします。

■林昶志(リンチャンズ)
・出身 台湾
・趣味 読書、旅行
こんにちは。私はリンと申します。
以前の仕事はシステムエンジニアでしたが、それ以前にも営業などざまざまな職種を経験しました。
なるテックのことはYouTubeを通じて知りました。そして、私は今までの経験を活かして地域関連の使いやすいソフトの開発に貢献したいです。

地域おこし協力隊隊員数
(令和7年11月1日時点)
村が直接雇用する隊員:5名
民間連携隊員:43名
11月1日、地域おこし協力隊3名が新たに着任しました。

■活動日記
○小松優貴
皆さん、こんにちは。なるテックの小松と申します。
これまで、小学生向けのプログラミングスクールの運営などを行ってまいりました。
現在は、プログラマーとして、学校などで利用されている校務を支援するシステムの改修業務に携わっています。
プログラマーの仕事は、表立って目立つような華やかな仕事ではありませんが、社会や生活をより良くするための術を生み出すことのできる仕事です。
これまでの経験を通して培ってきた技術力を、東成瀬村のために還元し、より良い暮らしの一助となれるよう、これからも職務に励んでまいります。

○髙橋ひよ里
東成瀬小学校の6年生を対象に行われた、村の課題を調査してまとめるプロジェクトにて、授業支援を行いました。
また、産業祭での発表に向けて約1か月、資料づくりや発表練習を行いました。
特産品やごみ問題など、地域の課題に目を向けた子どもたちは、調べる中で「地域のよさ」や「自分たちにもできること」に気づき、発表では自分の言葉で伝えようと一生懸命取り組んでいました。
支援する私たちにとっても、子どもたちの柔軟な発想や新しい視点から多くの学びを得る貴重な時間となりました。
今後も、地域の魅力を次の世代へつなげていく活動に取り組んでいきます。

○三浦朋哉
東成瀬村に移住して3か月が経ちました。不慣れなことも多いですが、東成瀬の方々や会社のメンバーたちにサポートいただきながら日々学びと挑戦を重ねています。
これまでは会社の研修を受けつつ、児童館でのレクリエーションに参加したり、地域課題について考えて
もらう小学校での特別授業のサポートなどをやらせていただきました。遊びも地域課題にも真剣に取り組む児童たちの姿から多くの刺激を受けております。
今後はシステムエンジニアを目指して研修を進めながら、動画制作やイベントのパンフレット制作などにも取り組んでいく予定です。
これからも村の発展に貢献出来るよう努めていきますので、よろしくお願いいたします。