くらし 障がいのある人もない人も共に支え合う山形市をつくろう~「地域共生社会」の実現を目指して~2

▼ヘルプカード・ヘルプマークを知っていますか?
配布対象者:障がいのある方などで希望する方(障がい者手帳などの有無は問いません)
▽ヘルプカードって?
自分の連絡先や協力してもらいたいことなどが書かれたカードです。何かあったときや困ったときなどに周りの人に協力や心配りをお願いするためのものです。
詳しくはこちら(本紙3ページにQRコードを掲載しています)
配布場所:市役所2階障がい福祉課、市内6カ所の基幹相談支援センター
など
▽ヘルプマークって?
支援を必要としている人が、かばんなどの持ち物に付けて、周りの人に協力や心配りを必要としていることを知らせるためのものです。
配布場所:市役所2階障がい福祉課、県庁障がい福祉課、村山保健所地域健康福祉課など

提示を受けた方や見掛けた方は、できる範囲での手助けや対応をお願いします。

▼ワンポイント手話
手話を使ってみよう~スポーツの応援などで使える手話~
〇がんばれ
両肘を張り、胸前で向き合わせた両手拳を同時に力強く2回下ろす。
〇おめでとう
指を上に向けてつまんだ両手5指を上へ上げながら開く。

◇みんなで応援しよう!
障がいのある方の体力増進と社会参加、障がいに対する理解促進を図るため、障がい者スポーツの大会やイベントが盛んに行われており、2025年11月に開催された「東京2025デフリンピック」(聞こえない・聞こえにくい方のオリンピック)は、日本初、100周年の記念すべき大会となりました。障がい者スポーツは、障がいの有無にかかわらず幅広い年齢層の方が楽しめるスポーツでもあります。参加や応援をお願いします。

手話で大切なのは、「相手に伝えようとする気持ち」と「相手が伝えたいことを分かろうとする気持ち」です。失敗を恐れず、進んでチャレンジしましょう。

《「ナビレンス」のタグを増設しました》
市有施設において、視覚障がいのある方向け支援アプリ「ナビレンス」のタグを増設しました。アプリでタグを読み込むことで目的地までの距離や方向を音声で案内するものです。ぜひご活用ください。
詳しくはこちら(本紙3ページにQRコードを掲載しています)

《障がい者週間中、ライトアップを行います!》
障がいのある方の社会参加を促す「イエローリボン運動」にちなみ、障がい者週間中、霞城セントラル最上階(12月3日~9日)とやまがたクリエイティブシティセンターQ1のモニュメント(12月5日~9日)をシンボルカラーのイエローにライトアップします。

《「出前講座」はじめました!》
今年度から、障がいのある方の差別解消・権利擁護に関する出前講座を実施しています。「障がいに関する基礎知識」や「合理的配慮の提供」など、受講する方のニーズに合わせた内容をお届けします。ぜひご活用ください。

問合せ:障がい福祉課
【電話】内線397
【FAX】632-7091
【E-mail】[email protected]