- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県西川町
- 広報紙名 : NETWORKにしかわ 令和7年4月号
見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。
■集落機能の維持・活性化のために 全国初!郵便局長を集落支援員委嘱
町は、地域の実情に詳しく、集落機能の維持・活性化に取り組む人材として町内4局の郵便局長を集落支援員として委嘱し、3月31日、菅野町長より荒木尚人間沢郵便局長、近松和朗西川月山郵便局長、玉谷荘一西川郵便局長、志田浩一大井沢郵便局長の4名に委嘱状が手渡されました。
今後、各郵便局では週1回の「ミニ対話会」を開催し、地域の活性化につながる取組を推進していきます。
■民生児童委員として今野さんを委嘱 佐藤さん、最上さんの長年の活動に感謝状贈呈
この度、今野美佳さん(志津・弓張平・月山沢担当)が新たに民生児童委員の委嘱を受け、2月20日に委嘱状の交付式が行われました。
また、長年民生児童委員として活動した佐藤和德さん(梅沢第2担当)と最上元子さん(横岫担当)へ感謝状が贈られました。
■企業版ふるさと納税寄附企業に感謝状を贈呈
□株式会社エネクスライフサービス
(株)エネクスライフサービス(本社:東京都千代田区)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
3月3日、菅野町長より加藤繁道代表取締役社長に感謝状が贈られました。
寄附額:100万円
活用事業:しごとづくり事業・まちづくり事業
□株式会社ハイテックシステム
(株)ハイテックシステム(本社:山形市)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
3月19日、菅野町長より土屋浩代表取締役に感謝状が贈られました。
活用事業:しごとづくり事業
□株式会社エム・エス・アイ
(株)エム・エス・アイ(本社・山形市)から企業版ふるさと納税を活用したご寄付をいただきました。
3月19日、菅野町長より金子昌弘代表取締役に感謝状が贈られました。
活用事業:まちづくり事業
■第2弾は1万円 つながるクーポン好評実施中!
3月17日より町内の登録店舗でお買い物ができる、「つながるクーポン(10,000円)」の利用が始まっています。
利用するためには、ご自宅のタブレット「つながるくん」、又はご自身のスマートフォンにログインIDとパスワードの設定が必要になります。前回ご利用の方は、「つながるくん」又はご自身のスマートフォンに設定情報が残っていますのでそのままご利用いただけます。
設定に不安がある方はトラスのデジタル相談窓口で設定の手伝いを行いますので、お気軽にお越しください。また、トラスに足を運ぶことが難しい方は、デジタル推進員がご自宅に訪問し、設定の手伝いを行います。
4月4日現在5,278,000円のご利用をいただいています。
利用期限は6月30日まで!
ご利用に不安な方は
“つながるダイヤル”へお気軽にお電話ください。
□つながるクーポン操作手順
(1)「つながるくん」の便利機能から、つながるクーポンを押す。
(2)役場から届いたログインIDとパスワードを入力する。(前回ご利用の方は画面下にログインID・パスワードが表示されるのでそのままログイン)
(3)金色のクーポンが表示されたら登録完了です。
※詳細な手順は先月号(令和7年3月号)をご覧ください。
給食費無料・ミニデイ支援強化のため「確認」ボタンを押してください!
問合せ:
平日9:00~17:00…つながるダイヤル【電話】080-7245-1868(担当…渋谷)
土日祝日9:00~20:30…トラス デジタル相談窓口
■まちづくりの柱は「寛容な町」「寛容な地域」 第3回西川町総合政策審議会
町の中期計画(令和5年~12年)である「第7次西川町総合計画」を改訂するため、令和6年度3回目の審議会を3月17日に開催しました。
第2回審議会での意見をもとに、「生活インフラの維持整備に関する事項」と「子育て環境の改善に関する事項」を重点的に修正。新たな計画案として説明し、委員の皆様にご理解いただきました。
□委員からの当日意見
(1)「地域特性を活かした学校教育」はすごくいいなと思った。いい取り組みなので計画通りに実現してほしい。(澤幸蔵委員)
(2)デジタルによる効率化が数字で見える化されているのはとてもいいこと。(鈴木孝男委員)
□新たな町の将来像 ※議会で議決後に確定
8年以内の生産年齢人口増加のため、町民が地域・世代を超えて、町内外の方々がごちゃまぜになって交流・協働することを通じて、町民が楽しく・ご機嫌に過ごす時間を増やし、町外の方からは共感・安心を持っていただける「寛容な町づくり」を目指す。
民間シンクタンクの全国調査によると、「地域の希望」の高まりが人口増減に影響することが分かっています。また、「地域の希望」を高める要因として、「寛容性の高さ」や「行政への信頼」、「まちの動き(活発度)」が影響していると分析しており、“寛容性”を高めるまちづくりが「地域の希望」を高め、ひいては人口増加に波及すると捉えられます。
□「第7次西川町総合計画」のパブリックコメントを募集しています
「第7次西川町総合計画」の改訂は、町民を始めとした多くの方々の意見を反映しながら進めていきます。ぜひ皆さまのお声を聴かせてください。
募集期間:4月21日(月)まで
募集方法:以下のいずれか
(1)意見用紙に記入し各設置場所へ提出
(2)町ホームページ掲載の様式に入力後、メールにて担当係まで送信
設置場所:西川町役場、イノベーションハブTRAS、交流センターあいべ、町立図書館
※お寄せいただきましたご意見に対し、5月上旬ごろ回答する予定です。
問合せ:総務課総括係
【電話】74-2111(代表)担当…阿部・上野