- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県西川町
- 広報紙名 : NETWORKにしかわ 令和7年6月号
見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。
■コーポ睦合の外壁をきれいにします!〜コーポ睦合町内会からの要望回答〜
4月23日、コーポ睦合町内会からの建物の修繕などの要望に対して、白田和穂町内会長に菅野町長が回答書を手渡しました。
長年待っていただいた外壁の汚れや黒ずみの補修、外壁及びベランダ天井のひび割れ改修については、県内で最も多く獲得した新地方創生交付金を活用し、今年度中に実施します。一方、駐車場のライン引きについては、町がペンキなどの材料を準備し、「おたすけ隊(地域おこし協力隊インターン生)」と入居者の皆さんとの協働による整備をお願いする旨回答しました。ライン引きは7月頃に行う予定です。
■でこぼこした道路を直します!〜間沢川道路振興会からの要望回答〜
4月26日、間沢川道路振興会からの町道太郎若山線(国道112号から間沢川に至る道路)の傷んだ舗装の補修などの要望に対して、同会の会長である菅野幸治海味区長に菅野町長が回答書を手渡しました。
採掘事業者や利用者の安全な通行のため、令和8年度の予算案にでこぼこした舗装の補修を盛り込みたい意向を示しました。また、青山建設さんの砕石所付近の雪崩対策については、経過観察を行う旨を回答しました。
■TRASが世界三大デザイン賞の「iFデザインアワード2025」を受賞しました!
この度、ツキノワ合同会社(代表社員 伊東優)が設計した「にしかわイノベーションハブTRAS(トラス)」が国際的に権威のあるiFデザインアワード2025(建築部門)を受賞しました。この賞はデザインの優れた品質と革新性を評価するものであり、TRASのデザインが世界に認められたことになります。
受賞した伊東さんからは「2年前に移住して第二の故郷となった西川町にささやかな貢献ができたことを光栄に思います。TRASの設計はこれまでで最も難しく、それゆえやりがいのあるものでした。未来に向かって変わろうとするこの町に何が必要なのか、町民・関係人口・役場のみなさんと対話することで生まれたアイデアや、工事に携わった方々のものづくりへの情熱がTRASには宿っています。なのでこの受賞は、みなさんと一緒に勝ち取ったものです。20年後、30年後にもみなさんから愛される場所になるといいなと思います。
この結果に満足せず、これからも西川町のために力を尽くしたいと思います。どうかご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。」とコメントをいただきました。