- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県西川町
- 広報紙名 : NETWORKにしかわ 令和7年11月号
■放課後子ども教室で木工教室
10月3日に西川小学校放課後子ども教室で木工教室を開催し、町内産西山杉を活用して、コンテナと本棚を作成しました。
当日は月山やまぢから研究会の渡辺敏博さん、渋谷幸隆さんが講師として協力してくださり、組み立て方の指導などをしていただきました。
初めて使う工具に苦戦する様子も見られましたが、大工さんからの指導や友達同士での教えあいにより、完成させることができました!
今回作成したコンテナは放課後子ども教室で、本棚はフェリシア月山カヌーセンターで大切に使用されます。
この活動はやまがた緑環境税を活用しています。
■秋を彩る菊の祭典
晩秋の西川町を彩る「西川菊まつり」が、10月28日から11月8日まで町民体育館の特設会場にて開催されました。今年で90回目を迎えた本まつりには、町内の愛好家が丹精込めて育てた多彩な菊が並び、多くの来場者で賑わいました。会場にはさまざまな形・色の作品に加え、地元企業や間沢区、西川小学校5年生が育てた菊も展示され、世代をこえて花づくりに親しむ地域の温かさが感じられました。
31日には品評会が行われ、南陽市からお迎えした審査員が一輪ずつ花姿を丁寧に確認し、厳正に審査が進められました。表彰につきましては、11月27日(木)に執り行われます。
■県を越えた交流 お宮町秋祭り
10月18日に仙台市東照宮にてお宮町秋祭りが開催されました。お宮町秋祭りは西川町と友好締結を結んでいる、宮町商店街が主催となり、今年で28回目。
西川町からは山竹商店や西川町総合開発が出店し、玉こんにゃくや、そば、地酒等の地元の特産品を提供しました。包括連携協定を結んでいる宮城第一信用金庫の職員の方々のお力添えもいただき、大盛況。地域を越えた交流が笑顔の輪を広げた1日となりました。
■ダンスでつながる、人と地域
10月13日、道の駅にしかわにてダンスイベント「あおぞら舞踏会」が開催されました。このイベントは、ダンスを通して人と地域をつなぎ、ダンスの楽しさを多くの人に広めることを目的に活動している「西川スマイリークラブ」が主催するもので、今年で3回目を迎えました。
当日は秋晴れの青空のもと、県内から9組のダンスチームが出演。ジャンルや年齢を超えた多彩なステージが繰り広げられ、会場には観客の拍手と笑顔があふれました。
見ている人も思わず体を動かしたくなるような、活気に満ちたイベントとなり、道の駅にしかわが、にぎわいを見せました。
■お化けも笑顔も大集合!ハロウィンゴーストスクール
11月3日、旧川土居小学校を会場に、ままas主催の「ハロウィンゴーストスクール」が開催されました。会場には、お化け屋敷をはじめ、オノ投げや輪投げなどの楽しいブースが並び、子どもたちの歓声が響き渡りました。キッズネイルやフェイスペイントなどのワークショップも充実しており、親子で一緒に楽しむ姿も多く見られました。当日は100人を超える子どもたちが参加し、思い思いの仮装でハロウィンを満喫。笑顔と元気に包まれた会場は、まるで魔法にかけられたような一日となりました。地域の人々の温かな交流も生まれ、大盛況のイベントとなりました。
