くらし 交通安全コラム

■交通死亡事故ゼロへ! 交通安全に関する補助制度を活用しましょう!
連休を間近に控え、外出や車の運転の機会が増えてくる時期です。大型連休前後は、毎年のように交通事故が多発しますので、よそ見運転や居眠りなど起こさないよう注意するほか、時間に余裕をもって行動しましょう。
また、日も長くなり、夕方の歩行者も増加傾向にありますので、歩行者は夜光反射材を身に着ける、自転車運転者はヘルメットを着用するなど、事故にあわない対策も行いましょう。
山形県では、高校生を対象に自転車用ヘルメット購入費を助成しています。また、金山町では、70歳以上の方を対象にサポカーの購入費補助や免許返納支援を実施しておりますので、該当される方は、ぜひ支援制度を活用しましょう!

○令和7年度金山町高齢者 安全運転支援事業(サポカー補助)
(1)令和7年度中に納車された新車または新古・中古車で、自動ブレーキなどの先進安全装置が備わっている車両が対象です。
(2)申請される方は、町内に住所があり、申請時に70歳以上である必要があります。
(3)新車の購入で10万円。新古・中古車の購入または先進安全装置の後付けで最大5万円の補助があります。

○金山町高齢者運転免許 自主返納支援事業
(1)申請される方は、町内に住所があり、申請時に70歳以上である必要があります。
(2)警察(公安委員会)から免許の取り消し通知を受けてから1年以内に申請が必要です。
(3)山交バス新庄金山線、金山町路線バス・デマンドハイヤーで使える回数券1万1千円分をプレゼントします。

○高校生を対象とした自転車 ヘルメット購入費用一部助成事業
(1)申請される方は、県内の高等学校に通い自転車通学許可を受けるまたは受ける見込みである必要があります。
(2)令和7年度中に事業協力店から購入し、新品で、販売価格が2,001円以上(税込)であることが必要です。
(3)事前に申請書を記入し、販売価格から2,000円引きで購入が可能です。

※いずれの支援制度も予算や条件がありますので、必ず役場へ相談のうえ、申請をお願いします。