くらし 町政NEWS

■ミニバイアスロン体験会in神室 県内72名の選手が参加
3月16日、グリーンバレー神室スキー場で金山健康ふれあいスポーツクラブ主催による「ミニバイアスロン体験会in神室」が開催されました。県内から72名の選手が参加し、レーザー銃を使用した本格的なバイアスロン競技を体験しました。小学生低学年から大人まで、幅広い年代の選手が実際の形式に似た体験レースを行い、普段経験することのない射撃に夢中になっていました。来年度も実施する予定であり、参加をお待ちしています。

■地域の居場所づくりを大切に 井戸端サロンで学びと健康づくり
3月9日、ホットハウスカムロの大広間で、井戸端サロンを開催しました。サロンの主催は、有屋地域公民館連絡協議会で、38名の町民が参加しました。地域の居場所づくりを目的に実施されたこのイベントでは、元気な身体づくりのための100歳体操や認知症予防のための脳トレーニングが実施された他、参加者は地域の交通安全についてや、町が配布した防災情報配信アプリ搭載タブレット(行政情報ナビ)の活用方法や使い方について楽しみながら学びました。

■伊藤一夫さんが叙勲「旭日単光章」を受章 永きにわたり町の発展に寄与
3月18日、役場町長室で伊藤一夫(いとうかずお)さん(凝山)への叙勲の伝達が行われました。伊藤さんは平成7年5月に金山町議会議員として当選以来、3期連続12年の永きにわたり在職されました。さまざまな行政課題の解決などに尽力され、住民福祉の向上や地域の活性化に大きく貢献されるとともに、地域における農業者の代表として、農業に関する見識を発揮し農業振興においても尽力された功績が認められました。この度の栄えあるご受章、誠におめでとうございます。

■町スポーツ協会・少年団合同表彰式を開催 3団体と20名に表彰状を授与
3月27日、農村環境改善センターで町スポーツ協会・町スポーツ少年団合同表彰式が開催されました。受賞者は3団体と20名の個人で、一人ひとりに表彰状と副賞が授与されました。受賞者を代表して新庄南金山校1年の髙橋灯里(たかはしあかり)(三枝)さんが「高校生になりレベルが上がったことで不安もあったが、仲間達と励まし合い、日々の練習で自信を付けることができた。スキーを通して学んだことは私にとっての財産です。今後も高い目標をもって小中学生のお手本や目標となる選手を目指していきたい」と受賞の喜びとこれからの抱負を語ってくれました。

■春の交通安全県民運動 交通安全母の会が交通事故死ゼロを目指す
4月11日、金山町交通安全母の会を主体に、新庄警察署金山駐在所及び関係団体が協力して、金山農協前で交通事故死ゼロを目指す呼びかけを行いました。訪れた町民に対し、特に安全運転と事故ゼロを呼びかけ、啓発チラシや夜光反射材などを配布しました。金山町交通安全母の会星川美紀子(ほしかわみきこ)会長(羽場)は、「昨年に引き続き、金山町において交通事故ゼロを目指して活動を続けていきたい」と想いを語りました。

■大場洋介さん 正野智さんに自衛官募集相談委員の委嘱状を交付
4月9日、金山町役場で自衛官募集相談委員委嘱状交付式が行われ、大場洋介(おおばようすけ)さん(山崎)と正野智(しょうのさとし)さん(下野明)に佐藤英司町長と松田隆則自衛隊山形地方協力本部長から委嘱状が交付されました。自衛官募集相談員とは自衛官志願者に対する情報提供や自衛官募集のための広報活動を担っており、松田本部長は「生徒数が減少し、志望者が少なくなる中、自衛官候補生の確保は重要な課題である。その中で各市町村の自衛官募集相談員の果たす役割は大きく、引き続きご尽力を賜りたい。」とあいさつを述べました。

■金山町の春を彩るお雛様 金山まちなかひなめぐりの開催
4月3日、「カネカ邸」「マルコの蔵」「蔵史館」「交流サロンぽすと」「大堰休憩所」の町内5会場で金山まちなかひなめぐりが開催されました。春の日差しの中、子どもたちが手づくりしたつるし雛や、歴史あるお雛さまを一目見ようと多くの来場者で会場は賑わいました。消しゴムはんこのスタンプラリーや、「蔵の会」によるお抹茶の接待、「きつねのボタン」や芸工大生によるワークショップも行われ充実した春のイベントとなりました。

■山形県産落花生とミルクを使用 新ジェラート発売開始
4月3日、マルコの蔵で山形県産の落花生とミルクを使用した落花生ジェラートの販売が始まりました。この商品はアールイープランニング株式会社が発案。町や新産地協議会が協力し、1年以上かけて開発されました。商品開発に携わったフード事業部の竹田秋平(たけだしゅうへい)部長は「濃い落花生の風味と濃厚なミルクの味わい、落花生の粒感を楽しんでほしい。今後は金山町のふるさと納税の返礼品としての展開や、落花生の新商品の開発を検討していきたい」と熱い想いを語りました。