その他 新年のごあいさつ

■ともに前へ 復興15年目の節目に
福島市長 馬場 雄基(ばばゆうき)

皆さま、明けましておめでとうございます。昨年12月に第14代福島市長に就任し、こうして新しい一年を皆さまと迎えられることに、心より感謝申し上げます。
118年の福島市政の歴史の歩みに思いをはせ、特にコロナ禍や災害対応に尽力なされた前市長・木幡氏に改めて深く敬意を表します。
県都福島の未来を切り拓くべく、初心を忘れず、希望と情熱を持って市政に臨んでまいります。
2026年は、福島市が全国から大きな注目を集める一年となります。春にはデスティネーションキャンペーンが行われ、福島の魅力を日本中に発信できる絶好の機会が訪れます。そして世界的な名画に触れられる「大ゴッホ展」の開催も控えており、国内外から多くの方が福島に足を運ばれることが期待されています。まさに、福島に光が当たる一年です。この追い風を活かし、市民の皆さまとともにまちの活力へとつなげていきたいと考えております。
そのためにも本年は、“新しいまちづくり”を本格的にスタートさせます。
まず、根拠に基づいて政策判断を行う「データ行政の確立」に取り組みます。人口動態、暮らしの実態、地域課題を可視化し、福島市の未来を科学的にデザインしていく、市民にとって分かりやすく透明性の高い市政を目指します。
さらに「未来戦略本部」を立ち上げ、市民の声を直接伺う対話集会や意見交換会を積極的に開催します。皆さまの思いやアイデアこそが福島市の未来の原動力です。市民参加型のまちづくりを進め、ともに未来図を描ける市政へと進化させてまいります。
この二つの機能を融合させて、すべての政策実行の土台としてまいります。
また、震災から15年の節目となります。当時高校生だった一人として、これまで皆さまがつむぎあってこられた教訓を次の時代につなぐ一年にしていきます。
ともに未来へ駆ける福島市を創ってまいりましょう。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

■福島市がさらに元気に走り続ける年になるように
福島市議会議長 白川 敏明(しらかわとしあき)

明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。また、昨年は市議会に対しまして格別なるご理解とご支援を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。
昨年は全国各地で熊による被害が多発し、福島市内でも熊による被害や目撃情報が相次ぎ、多くの方々が不安を抱えた一年でもありました。市民の皆さまが安心して生活できるよう専門機関と連携し、被害防止対策を講ずるとともに、自然環境と人々の生活の調和を目指す対応が今後も必要だと感じております。
また、私たち福島市が直面している課題の一つに、少子高齢化があります。本市では、出生率の低下や高齢者人口の増加が進行しており、地域社会の持続可能性が問われています。市議会では、少子高齢化や都市部への人口流出などにより、人口減少が急速に進む中においても、選ばれるまちとして、社会基盤の維持、経済の成長を図ることにより、人口減少を抑制し、持続可能で活力あるまちづくりに関する調査を行うため、「人口減少対策に関する調査特別委員会」を設置いたしました。福島市の未来がより明るく、希望に満ちたものとなるよう、皆さまが抱える課題やご要望に真剣に向き合い、そして、市議会として、地域の未来への責任を果たしていくために、全力を尽くしてまいります。
さて、今年は午年。馬のように力強く、そしてまっすぐに駆け抜ける年でありたいと願っております。この一年を、市民の皆さまとともに「福島市がさらに元気に走り続ける年」となるよう、議会として市民の皆さまの声に深く耳を傾け、共に乗り越える年とする決意を新たにしております。
また、市民に開かれた議会として、分かりやすく議会の活動をお伝えするとともに、市民の声を市政にしっかり反映できるよう、市議会一丸となって取り組みを強化してまいりますので、本年もご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
迎えた輝かしい年が皆さまにとって幸多き素晴らしい年となりますことを心からご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。