子育て いろいろ市政情報

■~子どもたちの笑顔と健康のために~学校給食を支えるチカラ
本市の学校給食は、学校の給食室で調理する「自校方式」と、給食センターで調理し各学校へ配送する「センター方式」により、市立幼稚園、小・中・義務教育学校29校へ約8400食を提供しています。
学校給食は、栄養教諭や学校栄養職員、調理員、配送員をはじめ、生産者や納入事業者など、多くの皆さんの協力で子どもたちへ届けられています。
ここでは、会津若松学校給食センターを通じて、学校給食がどのように調理され、子どもたちのもとに届いているのかを紹介します。

◆学校給食の役割
学校給食は、学校教育の一環として栄養バランスのとれた食事をとる能力を身に付け、心も体も健康な子どもを育てることを目標にしています。
また、みんなで一緒に同じ食事をすることで好き嫌いをなくし、食事のマナーを学びながら、豊かな社交性を身に付けることにも役立っています。

◆ある日の献立を紹介
・ご飯
・豚ひき肉ともやしのみそキムチスープ
・ミートハンバーグ和風きのこソース
・ツナとコーンのサラダ
・キャンディチーズ
・牛乳

▽栄養成分(中学生1人分あたり)
エネルギー790kcal、たんぱく質27.2g、脂質27.7g、カルシウム401mg、食塩相当量2.3g

「出来上がった給食に異常がないか確認するため、検食しています」
会津若松学校給食センター所長 郡司久美子
好きな給食は味噌汁!

◆会津若松学校給食センターの現場の声を聞きました
▽好き嫌いなく食べてほしい
栄養教諭 加藤真理さん
栄養技師 古田晶美(てるみ)さん
好きな給食はみそラーメン(加藤)と人参ご飯(古田)!
学校給食は、限られた予算や時間の中で衛生管理を徹底し、栄養量や食品構成、食育にも配慮して、毎日安心しておいしく食べてもらえるよう考えながら提供しています。
最近は食物アレルギー対応食の提供も増えているので、医師の診断に基づき、食物アレルギーの原因となる食材を除去した対応食を提供しています。安全性を最優先した上で、ほかの子どもたちと同じように給食を楽しんでもらえるよう努めています。

▽心を込めて作っています
調理員 宮下智恵(ちえ)さん
好きな給食は唐揚げ!
給食調理はとても重労働ですが、給食センターの調理員はベテランも多く、作業のコツも掴んでいるので心強いですね。
自校調理と違い、校舎内で調理するわけではないので、子どもたちの顔を直接見ることは少ないですが、残菜が無い食缶が戻ってきたり、お便りなどで感想をもらえたりすると、とてもうれしいです。給食を通して子どもたちに食事への関心をもってもらえたらと思います。

◆学校給食がどのように作られているか見てみよう
※時刻は目安です

(1)納品・検収 7:45~
納入事業者から当日使用する食材を受け取り、鮮度や品質、数量を確認します。
「給食に使う野菜は、安心・安全を重視しています。子どもたちには作っている人たちに感謝して食べてほしいです。」
石川青果 石川義昭さん

(2)下処理 8:00~
野菜の洗浄や肉・魚などの下処理をします。野菜類はシンクを分けて3回以上洗浄し、食材の傷みや異物の混入がないかしっかり確認します。

(3)調理 9:00~
下処理した食材は事前に打ち合わせた大きさや形に切り、調理します。作り置きはせず、野菜も加熱処理により、衛生管理を徹底しています。

(4)配食 11:00~
各学校の学級ごとの食数に合わせて食缶に配食します。会津若松学校給食センターでは小学校2校、中学校4校の約1,950食を配食します。

(5)配送 11:20~
食缶を入れたコンテナをトラックに積み込み、各学校へ順次配送します。
「常に丁寧な運転を心掛けています。子どもたちに「おいしかった」と言われたときが、何よりうれしいですね。」
配送員 石津順一さん

(6)配膳 12:30~
各学校に届いた給食は、子どもたちが教室まで運び、配膳します。(写真は一箕中学校の様子)
「給食の時間は、学校生活の中でも1番リラックスできる時間です。いつもみんなで仲良く、おいしく食べています。」
好きな給食はラーメン!
一箕中学校3年 飯塚勇斗(ゆうと)さん

「これからも、安全でおいしい給食を子どもたちに届けていきます!」
会津若松学校給食センターの皆さん

問合せ:会津若松学校給食センター
【電話】37・0550