くらし 椎根健雄の市長コラム

このコラムでは、市長が日頃の公務で感じたことや市政の動きをお伝えします。市ウェブサイトにはフォトメッセージも掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

早いもので、今年も残すところ1カ月。
私も、4月27日に市長に就任してから、あっという間の8カ月でした。この間、たくさんのイベントなどに参加させていただきました。市役所での面会も含めますと、公務の件数は700件、交換した名刺の数は2,400枚を超えました。このように多くの皆様とお会いする機会をいただき、心より感謝いたします。
さて、郡山市は、「充実した交通網」や「猪苗代湖に代表される豊かな自然」、「バランスよく発展した産業」など、多くの魅力があるまちです。皆さんが思い浮かぶものは何でしょうか。
私が多くの皆様とお会いした中で、市外の方からも「子育て支援が充実していますね」、「まちの中心部に大きな公園やスポーツ施設が集約されているのは珍しい」、「グローバル企業が多いですよね」という声をたくさんいただきました。郡山市民として自然な日常も、違った視点から見ると実は大きな魅力となっていることに気付かされ、ポテンシャルの高さを再認識いたしました。現在、駅前のまちづくりなど、未来に向けたさまざまな取り組みを進めております。これらは一朝一夕に成るものではありませんが、市民の皆様とともに、一歩一歩着実に前へ進めてまいります。
今年一年、市政へのご理解とご協力を賜りましたこと、改めて御礼申し上げますとともに、来る新しい年が、皆様にとって実り多き一年となりますよう、ご祈念いたします。