くらし ごみ減量化のカギは『生ごみ』
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県喜多方市
- 広報紙名 : 広報きたかた 令和7年12月号 No.240
環境省が年に1度実施するごみに関する調査(一般廃棄物処理事業実態調査)では、一人が一日当たりに出すごみの排出量について、本市は936gで県内36番目となっており、さらなるごみの削減が必要になっています。
身近なごみで見てみると、本市から排出されている可燃ごみは、年間約1.2万トンにもなります。そのうち家庭ごみの収集で出た可燃ごみの中身の約20%が生ごみであり、生ごみは重量のおよそ80%が水分と言われています。
水分を多く含んだ生ごみをそのまま捨ててしまうと、雑菌の繁殖や、水分がごみ袋の中に溜まっていき、ごみを出す際に「臭い」「重い」という原因になります。
また、水分が多いままごみ処理場に持ち込まれると、ごみを燃やす費用が多くかかってしまいます。
そんな生ごみも、ひと手間かけるだけで減らすことができ、ごみの焼却などによる環境への負担を減らすことにつながります。この機会に私たちの生活と密接に関係している『ごみの減量』について考えてみましょう。
すぐに取り組むことができる方法は、下記で紹介します。
■生ごみを「出さない」「つくらない」
普段の買い物や食事の際に、以下のポイントを意識して、生ごみの減量につなげましょう。
〈買いすぎない〉
○冷蔵庫の中身を確認する
○本当に必要か考えて購入する
〈使い切る〉
○食材を無駄なく使う
〈食べ切る〉
○食べきれる量を調理する
○外食時に注文しすぎない
■家庭ごみの分別に困ったら
喜多方地方広域市町村圏組合ホームページの「ごみ分別一覧表」をご確認ください。
※分別が間違っているごみや、出し方の悪いごみは収集しませんので、正しく分別してください。
■Reduce ちょっとした工夫で生ごみを減らしましょう
家にあるものを活用しながらすぐに取り組むことができ、悪臭や重さを少しでも軽減できる方法を紹介します。
1 手でしっかり水切りをする
生ごみをごみ箱へ入れる前に、しっかり絞って水切りをすることでごみの重さを減らすことができます。
また、生ごみの悪臭防止の効果もあります。
2 身近にあるもので水切りをする
直接生ごみに触れたくない方は、自宅にあるものを活用して水切りを行うことができます。
【ペットボトル】
不要になったボトルの上部を切り取る。
【CD・DVD】
不要になったCD・DVDのピットに水切りネットを通す。
3 水切りをした後、さらに新聞紙などで水分を吸い取り乾燥させる
生ごみを新聞紙などに包んだり、生ごみを広げ風通しの良いところで天日干しすることで、水分が飛んで一気に減量化できます。
※クマやイノシシなどの野生動物にとって、生ごみも餌になりますので、天日干しの際は十分に注意してください。
4 生ごみ処理機での乾燥や、コンポストを活用する
〈生ごみ処理機〉
生ごみを乾燥させることで、約80%減量させることができます。
〈コンポスト〉
生ごみを微生物の力で分解して、たい肥を作ります。畑などを所有している場合、たい肥を作ることでそれを再度畑に撒くことで肥料にすることもできます。
■家庭用生ごみ処理機等購入補助金
対象:「生ごみ処理機」「生ごみ処理容器(コンポスト・密閉型)」「ダンボールコンポスト」など、市内販売業者から当該年度に購入したもの
※1世帯いずれか1台の申請になります。
※ディスポーサーおよびディスポ―サータイプの生ごみ処理機、容器以外の購入品(薬剤およびぼかし肥料)、オークションや個人売買で購入したもの、中古の購入品は対象外です。
金額:(1)と(2)のいずれか低い額
(1)購入額の2分の1以内
(2)生ごみ処理機…上限17,000円、生ごみ処理容器・ダンボールコンポストなど…上限3,000円
申請方法:購入する前に問い合わせてください。
問合せ・申込み:
市民生活課環境政策推進室【電話】24-5285
または各総合支所住民課
