- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県相馬市
- 広報紙名 : 広報そうま (令和7年12月1日号)
■友好都市協定締結10周年
相馬市と稲城市(東京都)は、2025年8月18日で友好都市協定締結10周年を迎えました。10月25日に稲城市で行われた「第24回I(あい)のまちいなぎ市民まつり」において、友好都市協定締結10周年を記念する式典が開催され、稲城市の髙橋勝浩市長から、立谷市長に記念の旗が手渡されました。
立谷市長は、震災直後からの多大なる支援への感謝や、10年間にわたる友好関係への謝意を述べ、災害発生時には迅速な支援に努める考えを表明しました。
今回の特集では友好都市協定締結10周年を迎えた、東京都稲城市を紹介します。
◆「友好都市」稲城市と本市の交流の歩み
相馬市と稲城市の絆は、東日本大震災直後の支援活動をきっかけに深まりました。
稲城市からいただいた支援は、2011年3月の震災発生直後からの初動活動の支援に始まり、その後も災害時相互応援協定の締結や、7年間にわたる応援職員の派遣など、本市の復興を支える大きな力となりました。
これらの支援と市民間の交流を通じて育まれた絆を今後も大切にしながら、互いの地域の発展を図るため、相馬市と稲城市は、2015年8月に友好都市協定を締結し、両市はこれまでさまざまな形での交流を続けています。
○協定締結までの経過

○協定締結後の交流
・相馬野馬追への招待
・両市の市民まつりへの参加(物販販売による交流)
・消防団・女性消防隊間の交流
・スポーツを通じた市民間の交流
・市職員同士の交流
〔稲城市のデータ〕
人口:94,385人
世帯数:43,836世帯
面積:17.97平方キロメートル
(令和7年11月1日現在)
◆都市と自然が共存するまち「稲城市」の魅力を知ろう
稲城市は東京都の南西部に位置し、新宿から電車で30 分圏内でありながらも、多摩丘陵や多摩川を背景とした豊かな自然が広がり、里山の景観やハイキングコースも楽しめる、都心では味わえない落ち着きが得られるまちです。
○三沢川のサクラ
稲城市を流れる三沢川では、春になると約1.7キロメートルに渡ってソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマザクラが咲き誇ります。「三沢川桜・梨の花まつり」は、三沢川沿いのサクラと特産品であるナシの花を結びつけたお祭りで、遠方から多くの来訪者が訪れます。
○特産品のナシ
稲城市が誇る特産品といえば、真っ先に挙げられるのがナシです。稲城市内で栽培しているナシは、果汁が豊富で甘味が強く、シャキッとした食感も大好評です。シーズン中は、はるばる遠方から買いに来る人たちも多く、贈答用としても喜ばれており、宅配で全国に発送されています。
○ジャイアンツタウンスタジアム
国内初となる野球場と水族館が一体化した融合施設「TOKYO GIANTS TOWN」の開発が進んでいます。TOKYO GIANTS TOWNは、その中核施設となる「ジャイアンツタウンスタジアム」が3月1日に開業しました。さらに令和9年には水族館などがグランドオープンする予定です。
◆稲城市を訪れてみませんか~宿泊施設利用助成制度~
市は、稲城市との相互交流促進のため、稲城市の指定宿泊施設を利用する方の宿泊料の一部を助成しています。
助成制度を活用して稲城市を訪れ、観光や地域の方との交流を楽しんでみませんか。
対象宿泊施設:

助成対象者:
・市内に住所を有する方
・市内に事業所を有する方または勤務する方
・市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、看護専門学校に在籍する方
・市長が特に認めた方(保護者など)
助成額:
・大人(中学生以上)…1泊につき3,000円
・小人(小学生以下)…1泊につき1,500円
利用方法など:利用には事前に申請が必要です。ホームページを確認または千客万来館(商工観光課)(【電話】26-4848)に問い合わせください。
相馬市と稲城市は、友好都市協定書に掲げる「両市の市民の間に芽生えた友情を大切にし、互いの発展を助け合う」という目的の下、これからも市民レベルでの交流を積極的に続けていきます。
問い合わせ先:企画政策課
【電話】37-2132
