くらし 令和6年度 内部被ばく検査結果のお知らせ

令和6年度は、公立相馬総合病院と相馬中央病院で、延べ2、078人がホールボディカウンターによる内部被ばく検査を受診しました。
その結果は表1・表2のとおりです。
表2の備考:検出者から聴取した結果、放射性物質未測定の自家製野菜の摂取が原因と推定されました。また、1年間の実効線量は、1mSv未満でした。
※1年間の実効線量…体内放射能の摂取される量と排出される量が釣り合っている状態で1年間に被ばくするであろう実効線量。
市内のイノシシ、キジ、ノウサギなどの野生鳥獣の肉は、国・県からの摂取制限、自家消費自粛などの指示が出ています。放射性物質未測定の野生のキノコや山菜、獣肉を食べないようにしましょう。また、内部被ばくから体を守るためにも、年に1回程度の定期的なホールボディカウンターによる内部被ばく検査の受診をお勧めします。

表1:

表2:検出者1人の内容は、下表のとおりです。

※検出値は、検査日における体内の放射能量です。
※参考…胸部X線集団検診での被ばく量は0.05mSv/回です。

問い合わせ先:保健センター
【電話】26-9422