くらし 市民の安全を守るために ツキノワグマ緊急猟銃対応訓練

ツキノワグマ緊急銃猟対応訓練は10月3日、山上地内で行われ、相馬警察署員などあわせて約50人が参加しました。
同訓練は、「緊急銃猟」の運用が9月に始まったのを受け、緊急銃猟制度への対応能力を強化する目的で実施。
当日は、民家の軒下にツキノワグマが居座ったことを想定して行われ、相馬市鳥獣被害対策実施隊員などが安全を確保しながら標的に近づき、模擬発砲をしました。
参加者らは訓練の重要性を実感していました。