くらし たむらほっとニュース・12月号(1)

TAMURA HOT NEWS
〜田村市の楽しいがたくさん〜
〜話題の情報をピックアップ〜

■第4回たむらチャレンジ塾
10月4日、市役所で、市内の小学5・6年生の希望者を対象に「たむらチャレンジ塾」を開催しました。算数・国語・英語の学力向上を目的とし、全5回開催予定で今回は25人が参加しました。
参加者は、図形を用いて計算の仕組みを考えたほか、条件を変えるなどして、問題にチャレンジしました。英語は単語のまとまりを意識して、聞いたり話したりしました。

■大阪・関西万博で市の取り組みを紹介
10月3日、大阪・関西万博の会場内「フューチャーライフビレッジ」で、市が加盟している「メタバース推進協議会」の関連イベントが開催され、市長が市における拡張地域社会の兆し事例を紹介しました。
イベントでは“AI養老孟司先生”の完成披露も行われ、本人との対談が行われました。また、大阪観光局の溝畑宏理事長らが登壇し、技術革新が進む現代において、人間が備えている能力を知り、自分が生きる意味などが話し合われました。

■市滝根BandG海洋センターリニューアル式典
市滝根BandG海洋センターで9月21日、リニューアル式典が開催され、子どもたちと保護者95人が参加しました。
公益財団法人BandG財団からの助成を受け、工事を実施。プールの床面に新たにシートを施工するなどして、安全性・衛生面が改善されました。式典では、BandG財団の岩井常務理事があいさつ。式典後にはプールにヤマメを放してさかなつかみ大会が行われました。

■飯村新市前教育長が地方教育行政功労者表彰を受賞
文部科学省は毎年、地方教育行政で顕著な功績のある教育委員や教育長を表彰しており、本年度は飯村新市前教育長が受賞しました。
飯村前教育長は、平成30年度から退任までの7年間にわたり教育行政の発展に寄与し、「東大10人構想」を実行する基盤整備や、たむら市民大学「たまり」によるリカレント教育に尽力したことが評価されました。
10月14日、市役所で市長、教育長に受賞報告が行われ、今後の教育施策の推進に資する有意義な意見交換を行いました。

■中央公民館事業「文化財巡り」
10月10日、中央公民館事業「文化財巡り」を開催し、30人の市民が会津方面の史跡を巡りました。
猪苗代町の会津民俗館では、昔の人たちが生活で使用していた道具に触れ、勝常寺では薬師如来像および日光・月光菩薩像をはじめ数多くの仏像を見学しました。参加者は「国宝の仏像を拝観できてよかった」、「先人の方々が協力し、神社やお寺を建てられたことが分かり、感激した」と大変満足していました。

■第2回女性学級赤べこ絵付け体験
10月5日、会津若松市のアカベコランドで、中央公民館女性学級の移動学習が行われ、参加者が赤べこの絵付けを体験しました。
参加者は、白地の本体に自分の好きな色や模様をあしらい、世界に一つだけの赤べこを作り上げました。「久しぶりに集中して物づくりができて、とても楽しかった」という感想が多く聞かれました。

■東京都中野区のイベントで市をPR
中野まつり等参加実行委員会は10月18日、19日の両日、東京都中野区で開かれた「花と緑の祭典2025秋」に参加しました。初日は天候もよく、開店前から新鮮野菜やイワナの塩焼き、カブトン大判焼きを求める多くのお客さまでにぎわいました。
このほか、オオクワガタや幼虫の販売、どんぐりの木の配布や木工教室も開かれました。また、市産新米のプレゼントやパンフレットの配布を行い、市の観光をPRしました。

■ふるさとおおごえ会ふれあいの旅
ふるさとおおごえ会は10月18日、神奈川県伊勢原市の大山寺・大山阿夫利神社などで、毎年恒例のふれあいの旅を実施しました。参加者は、大山名物の豆腐料理を味わい、大山寺では、護摩木お焚き上げなどを行いました。
参加者は、大山阿夫利神社から望む相模湾からの景色を見ながら、懐かしい思い出話に花が咲き、楽しい一日を過ごしました。

■みやこじ商工祭2025
10月18日、晴れ渡った秋空のもと、古道体育館駐車場をメイン会場に「みやこじ商工祭2025」が開催されました。
会場では、都路小児童の和太鼓演奏や、都路中生徒の合唱発表等のステージイベントが繰り広げられました。また、恒例の「さんまの振る舞い」や「木工教室」なども行われました。
地元企業や団体による展示や販売も行われ、地域の魅力と人のぬくもりが感じられる一日となり、来場者の笑顔があふれました。