- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年12月号
■県合同婚活イベント
10月25日、スカイパレス常葉で、「福島県と市町村の合同婚活イベント」を開催し、男性8人、女性9人が参加しました。
参加者はBBQやパンプキンカービングを体験し、1対1のフリートークで交流を深めました。ゆったりと時間を過ごす中で会話も弾み、数組のカップルがマッチングしました。
市は、婚活支援を行っています。参加希望やご相談はお気軽にお問い合わせください。
問合せ:企画調整課
【電話】61-7615
■全国小学生陸上に吉田翔さん(船引南小)が出場
日清食品カップ第41回全国小学生陸上競技交流大会に6年男子100mの県代表として選出された船引南小学校6年の吉田翔さんが10月23日、市役所を訪問しました。
吉田さんは「昨年度の悔しさを晴らせるように頑張りたい」と、大会に向けての意気込みなどを述べ、市長・教育長からは大会に向けての激励の言葉が贈られました。
大会は11月2日、神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催されました。
■市通園・通学のあり方に関する提言書提出
10月22日、市役所で、市通園・通学のあり方に関する検討委員会の遠藤さとみ委員長から、通園通学のあり方に関する提言書が教育長に提出されました。
提言内容の検討にあたり、6月の委員会立ち上げを皮切りに、4度の検討会が開催され、子どもたちの通園・通学方法や安全確保等のあり方について、議論を深めてきました。
提言書には、徒歩通学の推奨基準や、通園通学の補助金支給に関する意見等が盛り込まれました。
■川口市市産品フェア2025 田村市の観光をPR
10月25日、26日の両日、埼玉県川口市で開催された「川口市市産品フェア2025」に市と滝根観光振興公社が出店しました。
市と川口市の交流は旧滝根町時代から続いており、会場では市のパンフレットを配布して観光地をPRするとともに、市産コシヒカリの試食や天然水、地酒などの特産品を販売しました。開会式では、市長が両市の友好の絆が一層深まることを祈念してあいさつしました。このほか、特別開催の昆虫シンポジウムでは、市の昆虫ブランディングをPRしました。
■2025なかの東北絆まつり 田村の味を堪能
10月25日、26日の両日、東京都中野区で開催された「2025なかの東北絆まつり」に市と(株)ホップジャパンが出店しました。会場では、市の観光地や各種産品のPRを実施したほか、ホップジャパンのクラフトビール、ハム工房都路のフランクフルトを販売。来場者は、田村の味を堪能していました。
中野区と本市は、昭和57年に旧常葉町と姉妹都市を締結し、平成17年の町村合併による田村市発足以降も相互交流を進めています。
■友だちのにがお絵展
田村市人権擁護委員は、各地区の文化祭に合わせ、市内の小学1年生を対象に「友だちのにがお絵展」を実施しました。このうち船引地区では、10月25日、26日の両日、市文化センターで行いました。
友だちのにがお絵を描くことを通し、幼い時期から友だちを思いやる心や友情を大切にする心を育んでもらいたいという思いで、毎年、実施しています。
当日は、ぬり絵コーナーを設置し、来場されたお子さんがぬってくれた絵も展示しました。
■東京ふねひき会10年ぶりの故郷訪問
10月31日、11月1日の両日、市内で、東京ふねひき会の「ふるさと訪問」が開催されました。
今回の開催は10年ぶりとなり、市内の観光施設などを見学した後、市役所を表敬訪問し、市長と意見交換を行いました。夜には懇親会が開催され、市や会の状況などの情報交換を行い、親交を深めました。参加者はふるさとの懐かしい風景や思い出話に花を咲かせ、終始笑顔の絶えない訪問となりました。
■市エコノミックガーデニング本会議
10月29日、市役所で、市エコノミックガーデニング本会議を開催しました。
今回の本会議では、8年度以降の中小企業支援施策として、実務者会合から提案を受けた「地域産業を活かしたブランド産業づくり」、「持続的な就労人材確保に関する支援」などの4提案についての審議が行われ、審査結果を踏まえ、市に対し施策提案が行われました。
市では、提案された内容の具現化に向け、引き続き取り組みます。
■行司ヶ滝奉仕作業・秋の探勝会
10月25日、市都路町の行司ヶ滝遊歩道で、奉仕作業と探勝会が実施されました。
当日は約80人が参加し、景観向上のための落ち葉払いとあじさいの植栽などを行いました。探勝会参加者は、色づき始めた紅葉を楽しみながら沢のせせらぎに耳を傾け、行司ヶ沢を散策しました。
あいにく小雨が降る中でしたが、温かい豚汁が振る舞われ、参加者は舌鼓を打っていました。
■寒さに負けない秋の常葉路
11月3日、常葉体育館周辺で、第49回田村市ビートル駅伝大会が行われました。冷たい風が吹く天気でしたが、全3部門(小学生の部、中学生の部、高校・一般の部)に市内外から全47チームが参加しました。学校やクラブの仲間、友人同士、職場の同僚、老若男女さまざまなメンバー構成でタスキでつなぎました。大会結果は、市ホームページに掲載していますのでご覧ください。
