- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県伊達市
- 広報紙名 : だて市政だより 2026年1月号
■一緒に成長してきた20年 二十歳の思いをインタビュー
【No.1】菅野 雄希(かんのゆうき)さん
◇20年を振り返って
楽しい思い出がいっぱいで、小学生で初めてできた友達は、今では一番の親友です。家族はもちろんですが、友達がいたからこそ楽しい思い出がつまっていて、たくさんの人に恵まれた幸せな20年間だと思います。
◇思い出のできごと
友達と夏祭りに行き、屋台や太鼓などに囲まれた特別感が印象に残っています。今ではなかなか行く機会がなくなってしまいましたが、何度でも行きたいと思えるイベントです。
◇これからの未来へ
自分の行動や発言に責任を持って生きていきたいです。あいさつなどの基本的なことをしっかりと意識し、小さい頃の行動力や発想力を忘れずに優しい人間になることが目標です。
【No.2】青栁 剛(あおやぎごう)さん
◇20年を振り返って
伊達市の自然豊かでのびのびと成長できる環境と、高校進学後のたくさんの人との出会いや共同生活の経験が、私のあらゆる面での著しい成長につながり、変化に富んだ20年間を非常に有意義なものにしてくれました。
◇思い出のできごと
幼いころに参加したももの里マラソン大会です。父と一緒に出場し、ゴールを目指して一緒に走る時間は、父との絆を深める貴重な機会となりました。
◇これからの未来へ
社会人としての活躍と、自己の大きな成長をテーマに歩んでいきます。新しい地域や多様な人々との出会いを生かして視野を広げ、環境の変化に柔軟に対応できる力を養いたいです。
【No.3】横山 侑征(よこやまゆうせい)さん
◇20年を振り返って
自然豊かなまちでとても優しく穏やかなひとに助けられながら20歳を迎えることができました。身近な人の優しさが心に染みました。
◇思い出のできごと
三浦弥平杯ロードレース大会です。沿道の大きな応援を原動力に最後まで走り抜くことができました。普段感じることがない集団走行ならではの緊張感や独特な雰囲気が今でも記憶に残っています。
◇これからの未来へ
強い責任感を持ち、謙虚な姿勢で周りから信頼されるような立派な大人になれるようがんばります。それと、健康には気を付けたいです。
【No.4】太田 明良(おおたあきら)さん
◇20年を振り返って
長いようでとても短く感じます。うれしかったことや失敗したことなどさまざまな経験ができました。周りの人の支えがあったからこそ、ここまで成長することができたと思います。
◇思い出のできごと
中学2年の頃に行った立志式です。これまでの歩みと向き合うことで、自分自身を振り返り、今後どのような志を持って生きていくのかを改めて見つめ直す大切なきっかけになりました。
◇これからの未来へ
感謝のこころを忘れずに、これからも人とのつながりを大切に歩んでいきます。これからの未来へ
■未来への躍進
子育て・健康・観光・歴史・交流
さまざまな分野において、一歩一歩あゆみを進めてきた20年
流れた年月の中で、暮らしは変化し、たくさんのものが進化を遂げてきました
しかし、目指すべき未来像は変わりません
みんなが笑顔で暮らせるために私たちは躍進します
これから先の輝く未来へ向けて、一人一人が一緒に手を取り合いながら
“私たちの伊達市”を創造していきましょう
