子育て 市民の小部屋

■がんばる伊達っ子を全力応援!
#幸せがじゅずつなぎになるリレートーク

伊達市の小中学校に通う伊達っ子たちが、今がんばっていることや将来の夢などを語るコーナーです。市内の伊達っ子をリレー形式でつないでいきます。子どもたちの真っすぐな思いを聞いてみましょう。

#44 伊達市立柱沢小学校(保原)

菅野蒼太(かんのそうた)さん(6年生)
三浦花恋(みうらかれん)さん(6年生)
橋本(はしもと)りのさん(6年生)

◇歴史の理解を深める
私が今、がんばっているのは社会の歴史の学習です。教科書にのっている昔の建物や出来事についての説明を読むと、今まで知らなかったことを知ることができます。例えば、日光東照宮は、見た目がごうかで国宝や世界遺産に登録されています。それから、調べ学習で分かったことを友達と発表し合うと、自分とは違う考えに気付くことができ、より理解が深まります。これからは、大切なところをノートにまとめられるように努力していきたいです。(橋本りの)

◇生け花に挑戦したい
私が今がんばっていることは、社会の歴史の学習です。どんな時代に何が起きたのかを知ることが楽しいです。昔の人がその時代を工夫して生きていたと想像すると、わくわくしてきます。今まで学習した中で好きな時代は、室町時代です。理由は、生け花がこの時代に生まれて、今は、日本人だけでなく外国の人にも親しまれていることを知り、私もいつか生け花に挑戦してみたいと思ったからです。これからも歴史の学習でいろいろなことを学んでいきたいです。
(三浦花恋)

◇日本の歴史ある文化を守りたい
ぼくの将来の夢は、花火職人です。花火は日本の伝統文化であり、今も日本各地で花火大会が開催されています。ぼくは一番目立つ花火を打ち上げて、見に来ている人たちを感動させる花火を作りたいです。花火は火薬を扱う危険な物です。だから気を付けなければならないことも多いですが、それ以上に、日本の歴史ある文化を守りたいと強く思っています。
現在、花火職人は減少傾向にあリます。だから、花火職人の魅力を少しでも多くの人に伝える活動もやりたいと考えています。
(菅野蒼太)

次回 だて支援学校(保原)