くらし 令和7年度 伊達市事業説明会

4月18日(金)〜25日(金)までの期間、行政推進員会議に合わせて、市内5地域で伊達市事業説明会を開催しました。
説明会では、須田市長が令和7年度の重点的な取り組みを行政推進員に説明しました。また、参加した行政推進員から、さまざまなご意見をいただきました。ご意見の一部を掲載します。

■ごみの収集
《Q1》
例年、週1回回収されていたプラスチックごみが、4月からは隔週での回収となった。ルールの変更が浸透しておらず、間違った日にプラスチックごみを出す人も散見されるほか、面倒だからと燃えるごみとまとめて捨てるという意見も聞こえてくる。なぜ今年度からルールが変更となったのかお聞きしたい。

《A1》
伊達市は、県内自治体と比較しても一人一日あたりのごみの排出量が多い状況です。また、近年の物価高騰の影響から、ごみの収集や運搬にかかる委託費用が大きくなっております。そこで、他の自治体の成功例にならい、本市でもプラスチックごみの収集を2週間に1回と変更し、ごみの減量化に取り組んでまいりますのでご協力をお願いします。(市民生活部)

■消防団活動の支援
《Q2》
消防団の準中型自動車免許証取得補助について、準中型免許を持っているがオートマチック限定の人についても、限定解除にかかる費用を補助してもらえるのか。また、仕事を休んで教習所などに通う場合など、ご理解をいただけるように市から勤め先などへの呼びかけはしてもらえるのかをお聞きしたい。

《A2》
本補助制度は、市が配置している消防車両を活用し消防活動にあたっていただくことを目的としています。そのため、消防車両の運転に必要であれば、限定解除であっても補助の対象となります。また、免許取得に限らず、消防団活動においては休暇取得が必要な場合があります。市としましては、引き続き商工会を通じて各事業所へご協力を依頼してまいります。(市民生活部)

■ドナーへの補助の充実
《Q3》
骨髄移植ドナー支援事業とあるが、私の知り合いには生体腎移植をしている人がいる。骨髄移植に限らず、他のドナーへの支援についても検討していただきたい。

《A3》
骨髄移植ドナー支援制度につきましては、県の補助制度に市が上乗せで補助するものです。ご意見のとおり、骨髄移植に限らず、ドナーとなる人の経済的・身体的なご負担は大きいものと思っております。市としましても、使える県の制度などを確認しながら検討を進めさせていただきます。(健康福祉部)

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※広報紙P.8に二次元コードを掲載しています。

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