イベント 【Pick up Topics】未来へとつなぐ この地に伝わる伝統と歴史

福島県の「重要無形民俗文化財」に指定されている「箱崎の獅子舞」。約500年前から続く長い歴史の中で、今年は初めて女の子が獅子となり、舞を披露しました。
その堂々たる姿は会場にいた多くのお客さんを魅了しました。

新緑の季節を迎えた霊山神社で、北畠顕家(きたばたけあきいえ)らが武運長久(ぶうんちょうきゅう)を祈願したことが始まりとされる「濫觴(らんじょう)の舞」が披露されました。 
凛々しいはかま姿で太刀を天空にかざして進む子どもたちの姿は、参道に集まった参拝客を楽しませました。

江戸時代中ごろの文人、熊阪覇陵(くまさかはりょう)が選んだ景勝地「高子二十境」を巡る本ウォークイベント。
当日は約60人が参加し、実行委員の安部智彦(あべともひこ)さんの先導のもと、当時の背景や覇陵にまつわる解説を聞きながら楽しくコースを巡りました。