- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県伊達市
- 広報紙名 : だて市政だより 2025年11月号
「 アメリカでの出産 」Childbirth in the USA
日本でのママ友から出産経験を聞くたび、すごくうらやましくなります!日本だと出産が近づいたら、実家に帰るのが一般的だと聞きました。また、新生児のケアを学ぶために病院に1週間ぐらい残ることもあるそうです。アメリカでの私の出産経験とは違いました。
私がアメリカで出産した際は、長男が生まれて2日後には家に帰りました。帰るときは車いすに乗らないといけないくらいで、母乳育児やおむつ替えもほとんどできない状態で、とても大変でした。ただ、主人は1カ月の育児休暇を取り、一緒に育児をしてくれました。彼は何でも積極的に手伝ってくれるので、とても頼りになる夫です。
2人目の出産はもう少しスムーズでしたが、ユニークだったのは自宅出産だったことです!出産後、自宅での身体の回復に努める大変さはありましたが、長男が弟に慣れていく過程を一緒に過ごし、直接長男の精神的なサポートをすることができたのは良かったと感じています。
生まれたての赤ちゃんのケアに慣れるまでは大変です!日本の出産・子育ての手厚い支援について感心しています。アメリカにも日本の支援から学ぶべきところは多いと感じました。
(イボンヌ)
