子育て 笑顔の奥のSOS、あなたの気づきが支援になります

「ヤングケアラー」という言葉を聞いたことがありますか?
病気や障がいのある家族の介護をしたり、小さな兄弟の世話や家事を担ったりしている子どものことです。
こうした子どもたちは、家族の支えになっている一方で、勉強や部活、友人との時間がとれず、心身に負担を感じていることもあります。
頑張っている子どもに、周囲の人が気づき、繋がりをもつことで、「相談してもいい」「頼ってもいい」と思える環境づくりが重要です。

●見守り、気づきのポイント
・学校へ行っているべき時間に、学校以外で姿をみかけることがある
・家族の付き添いをしている姿を見かけることがある
・家族の介護(介助)をしている姿を見かけることがある
・幼い兄弟の送迎をしている姿をよく見かける
・幼稚園や保育園に通園しなくなった
・季節に合わない服装や汚れた服を着て歩いている

■ヤングケアラー向け相談窓口
ふくしまヤングケアラーSNS相談窓口
ヤングケアラーのための相談窓口で、LINEで気軽に相談できます。一人で悩みを抱え込まずぜひご相談ください。
相談受付:24時間受付
返信対応:平日10:00~20:00(12/29~1/3を除く)

問い合わせ:保健福祉部 子ども福祉課(こども家庭センター)
【電話】24-5375