その他 〔特集〕もとみや英国訪問団2025「自分で考え、伝える」

■未来へつなげるもとみや英国訪問団2025
市の国際交流事業「未来へつなげるもとみや英国訪問団2025」は、6月29日に羽田空港を出発し、5日間の日程で、友好協定を締結しているケンジントン&チェルシー王室特別区役所をはじめ、英国オリンピック委員会、在英国日本国大使館、UCLへの訪問や、ダヴェナント・ファウンデーション・スクール生徒との交流などを行いました。

▼ダヴェナント・ファウンデーション・スクール
「自分で考え、伝える」
今年の英国訪問のテーマは「自分で考え、どうすれば相手に伝わり、楽しい時間が共有できるのか」。
生徒たちは英語を使って「もとみやかるた」や「だるまさんがころんだ」、習字についてダヴェナント校の生徒に説明し、交流を楽しみました。

▼英国オリンピック委員会
パリオリンピック銀メダリストケイト・ショートマン選手と交流
アーティスティックスイミングパリオリンピック銀メダリストのショートマン選手の講話を聞き、積極的に質問しながら結果を出すためのプロセスや心の持ち方を学びました。

▼ケンジントンandチェルシー王室特別区
ケンジントンandチェルシー王室特別区では、2017年の初訪問以来の試みとなる中学生による英語でのスピーチを行いました。

■在英国日本国大使館
大使代理として岡崎公使から若いうちに海外に行くこと、海外で働くことなどについてお話いただきました。

■UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)
UCL訪問では、福島県出身の大沼信一教授からUCLと日本とのつながりや留学することについて、また、日本人留学生のお二人からは自身の体験談などを聞き、生徒たちの中に“留学”という選択肢が芽生えた時間でもありました。