- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県大玉村
- 広報紙名 : 広報おおたま 2025年11月号
■関東あだたら大玉の会の誕生(生立ち)
東京福島県人会が昭和25年5月に上野精養軒にて結成大会が開かれ、以後郷里を同じくする県人の、各支部の活動や交流が盛んになり、私は杉並県人会に入会する。
数年後、役員改選で和田静子氏が会長になり、当時和田氏は東京福島県人会の役員でもあり、私も既に県人会に入会しておりましたので、何かと引き立てて頂き、県人会役員の末席に推薦頂き、そのような時に、大山出身で役員をされていた、鈴木正家氏(当会初代会長)に出会う。
年号も平成になり、平成6年に故郷、大玉村の村長選挙があり、中学の同級生である浅和定次氏が当選し、10月頃、岳温泉で当選祝賀会をすると、同級生より連絡があり、当日、東京から岳温泉の会場まで馳せ参じた。
お祝いの席で、浅和氏に東京に関東6県の出身の会を作りたい旨を相談する。
いろいろ話をしている内に、浅和氏が、その会を村が創るよの一声頂き、翌日すっきりした気分で帰京した。
翌年(7年)の7月に東京上野精養軒に於いて、関東圏に在籍している出身者、会員希望者約180名及び大王村から、村長、村議会議長様始め、大勢の出席を頂き、盛大に結成大会が開かれ、関東あだたら大玉の会が発足、誕生致しました。
現在は押山利一村長及び押山義則議会議長様のご指導、ご協力を頂き、又、村民の皆様の温かい見守りを頂き、お陰様で4月20日に関東あだたら大玉の会結成30周年を祝うことが出来ました。有難うございました。
今後共、宜しくお願い申しあげます。
関東あだたら大玉の会
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