文化 大玉村とマチュピチュ村の10年～

■最終回　除幕式ツアーを実施しました
大玉村とペルー・マチュピチュ村の友好都市協定締結から10年を迎えた節目の年。10月20日から30日にかけて、友好都市締結10周年の記念事業である「除幕式ツアー」を行いました。公式訪問団と一般訪問団あわせて23名が現地を訪問し、両村の絆を改めて確かめ合いました。
顕彰プレートの到着がぎりぎりまで心配されましたが、無事に設置が完了し、27日(日本時間28日)にマチュピチュ村のミラドール・リオ・ビルカノタ公園で除幕式が執り行われました。大玉村出身で初代マチュピチュ村長を務めた野内与吉氏の功績をたたえるプレートの前で、押山利一村長とエルビス・ラ・トーレ村長が固い握手を交わし、これからの交流発展に向けて思いを新たにしました。
10年の歩みを振り返りながら、次への新たな一歩を踏み出した今回の交流事業。大玉村とマチュピチュ村を結ぶ“友好の架け橋”は、これからも続いていきます。
詳しい様子は、大玉村国内外交流協会のQRからご覧いただけます。なお、来月号ではツアーの舞台裏をもう少し詳しくご紹介します。
※～大玉村国内外交流協会のインスタグラム～の詳細は本紙またはPDF版の二次元コードをご覧ください。

問合せ：野内与吉顕彰プレート制作実行委員会(事務局総務課情報広報係)
【電話】24-8098