- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県金山町
- 広報紙名 : 広報かねやま 令和7年4月号
■キャンドル・はがきアート展開催
3月8日~19日の期間、東北電力奥会津水力館みお里において「キャンドル・はがきアート展」が開催されました。この展示は『「輝け!未来」アートプロジェクト』という東日本大震災復興支援の一環として取り組まれたものです。ここでは横田・川口保育所の子どもたちが作成したキャンドルなどが展示され、3月11日には実際にみお里へ行き、自分たちの作品を見て回りました。
■新たなステージでの活躍を誓い 金山中学校卒業証書授与式
3月13日、金山中学校において卒業証書授与式が挙行され、10名の生徒が卒業しました。卒業生代表の佐藤紗季(さとうさき)さん(上横田)は、3年間の学校生活を振り返り「目標のために努力することの大切さを学びました。将来どんなことがあってもこのことを忘れず、あらゆることに立ち向かっていきたいです」と力強く答辞を述べました。
■住民も興味津々 地域おこし協力隊活動報告会
3月19日、開発センターにおいて地域おこし協力隊活動報告会が行われました。この報告会は、地域おこし協力隊が1年を通してどのような活動を行ったのか、また今後の展望などを説明する会で、会場には多くの町民が訪れました。
今回の報告会では、活動2年目の隊員2名が発表しました。発表後は、参加者から多数の質問があり、地域おこし協力隊に対する関心が高まっていました。
■4月からは1年生 横田・川口保育所修了おいわいの会
3月26日、横田・川口保育所において修了おいわいの会が行われました。子どもたちは修了証書を受け取ると、将来やりたいことやなりたい職業を発表しました。そして保護者に向けて日頃の感謝の言葉を贈り、新たな環境でも頑張るという姿を見せました。
■祝・百歳賀寿贈呈式
3月27日、⻆田佐平(つのださへい)さん(西谷)の百歳賀寿贈呈式が行われ、町長から県知事と町長の賀寿が贈呈されました。
佐平さんは、子ども2人・孫6人・ひ孫14人の家族がいます。健康の秘訣を伺うと「3度の食事をしっかりと食べてよく寝ること」と教えてくださいました。また、趣味は詩吟で、過去には沼沢湖水まつり恒例大蛇退治の出陣の声を担当していました。
■約100kmを駆け抜け 只見線リレーマラソン実施
3月29日、只見線沿線において只見線リレーマラソンが開催されました。午前6時30分頃に只見駅を出発し、27区間に分けた只見線沿線をタスキリレーしました。沿道には町民の方々がかけつけ、横断幕や自作の応援パネルで選手を激励しました。
季節外れの雪が降る中でしたが、無事ゴール地点の会津若松駅にタスキが届けられました。