くらし 令和7年度 行政評価

9名の外部委員で構成する西郷村行政評価推進委員会により、西郷村第四次総合振興計画の第九次実施計画に掲げた事務事業に対する評価・検証が行われ、令和6年度実施事業に対する外部評価結果の報告書が村長に提出されました。報告書は村ホームページでご覧いただけます。

行政評価とは、社会情勢やニーズの変化に対応した弾力的な村政運営を目指すため、人材や予算などの資源が有効に活用されるよう、政策や施策・事務事業などの行政が行う様々な取り組みを検証し、その結果を行政運営の改善に繋げていく仕組みです。
村では、評価の結果を今後の事務事業の改善に反映して参ります。

■外部評価委員会[総評]
今年度は、昨年度と同様に、7つの事務事業を評価対象として選定しました。これらは、西郷村の重点事業の中から、当委員会の委員が特に重要と判断したものです。各事業について、所管課に対して綿密なヒアリングを実施したうえで評価を行いました。委員は、村民としての生活者の視点と、各自の専門的知見の両側面から、具体的な提言・提案を行いました。
7つの事業に対する判定結果は、「A(事業継続)」が3事業、「B(改善を検討し事業を継続)」が4事業となりました。すべての事業がB以上の評価を得ていますが、重要なことは、定量的な評価よりも、各委員から示された改善提案と提言の内容です。
委員からは、個々の事業に対して、住民意見の広範な収集・反映や、住民ニーズへの的確な対応、サービスの利便性向上、費用対効果の検証というような観点から、具体的な提言・提案がなされています。委員からの提言・提案を参考にして、来年度の予算や事業の見直し・改善に取り組んで欲しいと思います。
西郷村の行政評価は平成30年度からはじまりました。その目的は、事務事業の改善、行政の説明責任の向上、職員の意識改革とされています。これまでの取り組みにより、行政評価の成果が明確化されるようになりました。令和6年度からは、委員からの提言・提案が次年度予算にどのように反映されたかについて説明がなされるようになり、PDCAサイクルが着実に機能するようになってきました。この点において、事務事業の改善は図られつつあると考えます。
一方で、行政の説明責任の向上という点では課題もあります。今回評価した事業の中には、住民に対して十分な説明や意見収集が行われていないものも見受けられました。自治体の主人公は地域住民です。住民への積極的な情報提供と、住民意見の丁寧な聞き取りを行っていただくようお願いいたします。
最後に、外部評価の対象となった所管課の職員の皆さまには、ご協力いただきましたことに深く感謝いたします。行政評価の結果が、西郷村の行政運営の改善と発展につながり、住民の暮らしの向上に寄与することを期待しています。

■外部評価の結果
村が実施した基本施策及び個別事務事業の内部評価結果を確認し、ヒアリングにより施策評価を行った結果、課題等を含め多数の意見が挙げられました。
詳細は、村ホームページ内、外部評価報告書をご参照ください。

■西郷村行政評価推進委員会
(※構成委員につきましては本紙をご覧ください。)
改善案等をまとめた外部評価報告書は、10月17日(金)に、委員会を代表して藤原会長から村長に提出されました。

問合せ:企画政策課(企画政策係)
【電話】25-2943