- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県楢葉町
- 広報紙名 : 広報ならは 第666号 令和7年7月号
◆大阪万博で町の特産品をPR
5月20日から24日まで、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセにおいて、経済産業省主催の福島復興展示が行われました。
会場内には浜通り地方のPRブースが設置され、楢葉町内の復興状況や「楢葉町の干し芋」、「楢葉の風」などの特産品が紹介されました。
◆マミーすいとんを小中学校に寄贈
6月3日、楢葉町観光協会は、地元の子どもたちを通じて、郷土食「マミーすいとん」を、家庭で楽しんでもらおうと、町の小中学生約250名に手作りキットを寄贈しました。
マミーすいとんは、今年3月に文化庁から「100年フード」に認定された郷土食で、サッカーワールドカップ日韓大会で日本代表の指揮を執ったフィリップ・トルシエ監督により命名されました。
観光協会の猪狩守会長が楢葉小学校、中学校を訪れ、それぞれ校長に手渡しながら、「手作りすることで、食を学びながら、味に親しんでほしい」と、思いを伝えました。
◆志賀桑弓雄様からご寄附をいただきました
6月2日、志賀桑弓雄(ふきお)様から、町に寄附金50万円を贈呈いただきました。志賀様からはここ数年続けてご寄附をいただいており、町からは感謝状を贈呈しました。いただいた寄附金は、子どもたちのために教育振興として大切に活用させていただきます。志賀様、ありがとうございました。
◆NARAHAアンバサダーがインターハイサッカーにエール!
7月26日から8月2日まで、福島県浜通り3市町でインターハイ男子サッカーが開催されます。楢葉町ではJヴィレッジと住鉱エナジーマテリアルNARAHAピッチを会場に競技及び開閉会式が行われます。
大会を前に、NARAHAアンバサダーET‐KINGが地元から大会を盛り上げようと、町に応援ソングを提供してくれました。楽曲タイトルは『Believe』。町公式YouTubeから視聴できます。地元楢葉町から大会に参加する選手たちを応援しましょう!
◆いわきFCが町の特産品でファンサービス
J2リーグで健闘するいわきFCでは、地域貢献の一環としてホームゲームのハーフタイムで、浜通りの市町村の特産品などを景品に来場者抽選会を実施しています。
6月3日に、景品を選ぶために選手の皆さんが、道の駅ならは物産館に来館しました。
ゆず太郎もお手伝いに駆けつけ、ゆずやさつまいも関連の楢葉町の特産品やゆず太郎のキャラクターグッズなど、選手の皆さんにはたくさんお買い求めいただきました。
いわきFCを応援して、町の特産品をもらっちゃいましょう!
◆全国広報コンクール入選!
広報ならは2024年1月号の表紙が、全国広報コンクールの一枚写真部に入選しました。6月6日に埼玉県北本市において開催された表彰式では、先進自治体の事例発表や広報業務のプロ達によるパネルディスカッションが行われ、全国から集まった広報担当者たちは、それぞれの自治体の取り組みを共有して互いに研鑽を重ねました。
◆地域おこし協力隊に委嘱状を交付
6月5日、新たに楢葉町に着任した地域おこし協力隊の隊員2名に、町長から委嘱状が交付されました。
門馬隊員は、IT、DXの分野で企業向けアプリの開発やサービス提供による業務の効率化支援を、渡邉隊員は、空き家対策の解決を軸に人口減少問題などの社会課題の解決を目指します。
これまでの経験を活かした、町での活躍が楽しみです。
◆出発進行!「復興 浜通り 酒巡り号」が運行されました
6月15日に、JR常磐線いわき駅から原ノ町駅間で、「復興 浜通り 酒巡り号」が運行されました。
参加者はイベント専用列車「E501 SAKIGAKE」に乗車し、楢葉町の「楢葉の風特別純米酒」をはじめとする浜通り産のワインや日本酒、オリジナル弁当を味わいました。また、ワイナリーや醸造所を見学するなど、浜通りの「いま」を感じる旅を満喫しました。