- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県新地町
- 広報紙名 : 広報しんち 令和7年11月5日号
■第68回福島県中学校体育大会駅伝競走大会
尚英中学校 男子駅伝チーム4位入賞!
10月15日、南相馬市の馬事公苑で第68回福島県中学校体育大会駅伝競走大会が開催され、尚英中学校から男子駅伝チーム6名が出場しました。9月に行われた相双地区予選会で見事優勝し、その後も東北大会出場を目指し練習を積み重ねてきました。
1区では阿部遥斗選手が区間賞(区間新)となる力走で好スタートを切り、その後も選手たちはライバルと競り合いながら最後まで粘り強く走り抜き、見事4位入賞を果たしました。
選手たちは「目標は3位以内で東北大会出場でしたが、予選会から力をつけてきた自分たちの走りに悔いはありません」と述べ、走り切ったあとは悔しさを滲ませつつも、入賞を喜ぶ様子が見られました。
■第19回市町村対抗福島県軟式野球大会
新地町チーム 初のベスト8!
9月13日から開催された第19回市町村対抗福島県軟式野球大会において、本町代表チームが見事な健闘を見せました。
大会は強豪チームがひしめく中で行われ、町チームは3回戦まで勝ち進む快進撃を見せました。4回戦では南会津町と対戦。延長9回のタイブレークにもつれ込み、2時間を超える熱戦の末、惜しくも5対6で敗れましたが、これまでで初となるベスト8入りを果たしました。
試合後、投手の荒萌生選手は「次回はベスト4を目指したい」と意気込みを語っていました。
■第12回市町村対抗福島県ソフトボール大会
健闘を見せた町チーム
10月4日から相馬市の光陽ソフトボール場で開催された第12回市町村対抗福島県ソフトボール大会において、本町代表チームは初戦で桑折町、2回戦で湯川村と対戦しました。
桑折町との初戦では、合津選手が本塁打を放つなどの活躍を見せ、12対0のコールド勝ちを収めました。
続く湯川村戦は雨の中での試合となり、1対4で惜しくも敗れましたが、選手たちは最後まで健闘しました。
■第3回相双地区中学校英語弁論大会・第74回福島県下中学校英語弁論大会
尚英中学校の生徒2名が英語弁論大会で活躍!
8月27日、南相馬市の浮舟文化会館で開催された第3回相双地区中学校英語弁論大会に、尚英中学校3年生の菅原枇凡さんと齋藤葵さんが出場しました。
2名は、自分で英文原稿を作り英語で発表する「創作の部」に挑戦。菅原さんは「The Spirit of Hospitality(おもてなしの精神)」、齋藤さんは「A Single Roll,A Global Problem?(たった一巻きが国際問題に?)」というテーマで、自身の経験や考えを原稿を見ずに流暢な英語でスピーチしました。その結果、菅原さんが優勝、齋藤さんが準優勝という素晴らしい成績を収めました。
さらに、相双地区の代表として9月18日に二本松市の安達文化ホールで行われた第74回福島県下中学校英語弁論大会に2名が出場しました。県大会に向けて発音や表現力を一層磨き、身振り手振りを交えながら堂々とスピーチを披露しました。惜しくも入賞は逃しましたが、これまでの努力の成果を十分に発揮しました。
■ニチアス株式会社より企業版ふるさと納税
企業版ふるさと納税でまちづくりを推進
ニチアス株式会社(本社:東京都)から企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じたご支援をいただき、9月30日に株式会社福島ニチアスから矢野潤代表取締役社長、大沼和則総務課長らが町役場を訪問し、大堀町長へ目録を手渡しました。同社からの寄附は今回で4回目となり、使途は新地町まち・ひと・しごと創生推進計画に掲げる「新しい人の流れをつくる事業」に活用されます。
■第24回新地町老人クラブ連合会グラウンドゴルフ大会
日頃の練習成果を発揮しました
9月26日、秋晴れのもと、第24回新地町老人クラブ連合会グラウンドゴルフ大会が陸上競技場で開催され、11クラブから65名が参加しました。参加者は4人1組でコースを回り、日頃の練習の成果を発揮しながら、互いに声を掛け合い、競技を楽しむ姿が見られました。
成績は以下のとおりです。(敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。
