健康 「今は元気」、だからこそ 受けよう がん検診。

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2人に1人が「がん」になる時代。
未来のあなたと、大切な人たちのために、定期的に検診を受けましょう。

■命はひとつ。守るのは自分。
すべてのがんの中で、最も死亡率が高いがんは「肺がん」です。
特に男性は、肺がんによる死亡率が最も高く、女性も大腸がんに次いで2番目に高くなっています。

・がんごとの死亡率

出典:国立がん研究センター「全国がん死亡データ(2023年)」

肺がんの最大の原因は、「たばこ」と言われています。
喫煙者と非喫煙者を比べると、男性は約4.4倍、女性は約2.8倍、肺がんを患うリスクが高くなっています。

・喫煙による罹患リスク比較

出典:同センター「喫煙と肺がんリスク」

肺がんと診断された5年後の生存率は、発見が遅れるにつれてどんどん低下していき、ステージが進んだIV期になるまで発見が遅れると、生存率は1割を下回ります。
早期発見こそ、長生きの”カギ”です。

・肺がん罹患者の5年後生存率

出典:同センター「院内がん登録生存率集計(2015年)」

■検診のススメ
予約期間など、詳細は、5月下旬に送付した受診券に同封されている案内、または市ホームページをご覧ください。

◇集団健診
実施期間:令和8年2月18日(水)まで
予約方法:HP、コールセンター(【電話】0570-077-150)で

◇医療機関健診
実施期間:令和8年2月28日(土)まで
予約方法:電話で、実施医療機関へ

■肺がんのプロフェッショナル
日本呼吸器学会 指導医を紹介
※詳細は本紙をご覧下さい。

助かる命を 助かるうちに。
未来のあなたのため、年に1回肺がん検診受診を。

問合せ:健康づくり課
【電話】243-7311