くらし 図書館の本棚から

共和電設とねミドリ館

◆〔一般書/経済〕知らなかったでは済まされない経済の話
井堀利宏 著
金利を引き上げるべき?消費税は減税すべき?原発は廃止した方がいい?社会保障の財源は誰に求めたらいい?東大名誉教授が物語と対話形式を通じて、複雑な経済を分かりやすく、そしてリアルに解説。
出版社:高橋書店

◆〔一般書/小説〕帰れない探偵
柴崎友香(しばさきともか) 著
「世界探偵委員会連盟」に所属する「わたし」は、ある日突然、探偵事務所兼自宅の部屋に帰れなくなった-。“帰れない探偵”が激動する世界を駆け巡る、全く新しい探偵小説。『群像』など掲載を加筆修正し単行本化。
出版社:講談社

◆〔児童書/自然科学〕おやすみのあとで
アニタ・ガネリ 文
私たちがおやすみと言ったあと、動きだすのは-。コウテイペンギン、花火、オーロラ、ホタル、天の川、創造の柱、バオバブの木…。人々が眠りにつく頃、暗闇の中で輝き始める、本当のお話を紹介。アート×自然科学×えほん。
出版社:世界文化社

◆〔児童書/読み物〕おばけ村のスーパードクターG
藤真知子(まちこ) 作
ひょんなことからおばけたちのお医者さんになった、町の新米お医者さんのゴーさん。ゴーさんはその日から大忙しです。人間の環境汚染がおばけたちを苦しめていて…。コミカルな物語を通して、SDGsを考える一冊。
出版社:ポプラ社