くらし TOPICS～しもつまニュース(1)～

■祝入学
◇ランドセルカバーの寄贈(いばらきコープ)
3月18日、いばらきコープ生活協同組合から市立小学校9校の新入生にランドセルカバーが寄贈されました。木村理事長は「子どもたちが安全に登下校できるよう活用してほしい」と述べました。ランドセルカバーは雨や汚れからランドセルを守り、視認性を高めて交通安全にも寄与します。

◇交通安全帽子・傘の寄贈(JA常総ひかり)
3月26日、JA常総ひかりから市立小学校9校の新入生に交通安全帽子と傘が寄贈されました。堤組合長は「この活動を通じて、安心できる地域づくりを目指したい」と述べ、子どもたちの安全を願いました。黄色い交通安全帽子と傘は視認性が高く、交通事故防止効果が期待されます。

◇防犯ブザーの寄贈(常陽銀行)
3月25日、常陽銀行から市立小学校9校の新入生に防犯ブザーが寄贈されました。篠﨑下妻支店長は「新1年生が安心、安全に健やかに育ち、将来下妻市や日本を担う人材になってほしい」と述べました。防犯ブザーは子どもの安全意識を高め、緊急時に助けを求める際に役立ちます。

問合せ：教育総務課

■空家等管理活用支援法人を新たに指定
3月27日、市役所において空家等管理活用支援法人の指定書交付式が行われ、「一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会」と「公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会」が新たに指定されました。この制度は、空家等対策特別措置法に基づき、民間法人が地域の空き家問題に取り組む環境を整えることを目的としています。指定法人は相談会やセミナーを通じて、下妻市の空き家対策を強化する重要な役割を果たします。

問合せ：消防防災課

■わらべうた・あそびランド大会開催
3月2日、千代川公民館で「第16回わらべうた・あそびランド大会～ゆかいなコンサート～」が開催されました。幼稚園・保育園の園児と家族の約200名が参加し、楽しい時間を過ごしました。歌のお姉さんによる音楽バラエティーショーでは、子どもたちは一緒に歌ったり踊ったりし、ピエロのマジックショーやバルーンアートも大盛況、会場は笑顔と歓声で溢れました。

問合せ：生涯学習課

■新たに7人の地域おこし協力隊員を委嘱
4月3日、市役所において新たに7名の地域おこし協力隊員を委嘱する交付式が行われました。この取り組みは、全国有数の梨産地である下妻市における梨生産者の担い手不足を解消することを目的としています。
市と果樹組合連合会、JA常総ひかり、茨城県県西農林事務所が連携し、協力隊員は今後3年間、梨生産者のもとで栽培研修を受け、独立就農を目指します。各隊員は今後の抱負を述べ、技術を身につけながら下妻の梨を広める決意を表明しました。
協力隊員は、市内の梨生産者での農業研修や独立に向けた準備業務、自身の活動と下妻市の魅力を広める情報発信を行います。下妻市のさらなる農業振興への貢献が期待されています。

問合せ：農業政策課