子育て 《特集》日々、給食に想いを込めて(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県常総市
- 広報紙名 : 広報常総 2025年11月号
もうすぐお昼。今日の給食は何だろう…。
皆さんは学校での給食にどんな思い出がありますか。今月号の特集テーマは、市内の小中学校で提供している学校給食。市では、児童生徒の皆さんにおいしく食べていただけるよう、毎日の給食献立の工夫や地産地消の取り組みを進めています。
毎日食べるものだからこそ、おいしく、安全に、楽しく食べてほしい。学校給食は調理だけでなく、地域の農家の皆さんをはじめたくさんの方々に支えられています。
調理工程から最新の食育の取り組みまで、様々な想いが込められている給食の今をご覧ください。
・水害から10年の9月10日防災給食常温保存可能なコーヒー牛乳と魚肉ソーセージを食べて、防災の備えについて学びました。
浜井栄養教諭(玉小学校)
■食べているものがどのように育てられてきたかを知る時間
大畑栄養教諭(石下小学校)
▽地域の方と協働した食育指導をしています
市では、給食を通じて子どもたちの食育を進めていくために、市内小中学校で発達の段階に応じて栄養教諭による食育授業を実施しています。
(学年別の食育授業内容)

このほか、石下小学校では10月2日に給食食材の生産をしていただいている農家の長塚美代子さんと鶴川清一さんを講師として招き、社会科と連携した食育授業を実施しました。
■バリエーション豊かな給食を提供しています
・非常時の備えを知ろう…防災献立
・給食番長…読書週間献立
・給食始まりの日の献立…昔の給食体験
・郷土料理を食べよう!…5月/石川県
■子どもたちの未来を育む「給食」と「食育」
日々奮闘する栄養教諭へインタビュー
・栗島栄養教諭(水海道西中学校)
・小林栄養教諭(豊岡小学校)
「今日の給食、おいしいね!」—そんな子どもたちの声が、栄養教諭にとって一番の喜びです。
栄養教諭は、学校給食の献立作成や衛生管理を行うだけでなく、授業や給食時間を通じて「食べる力」を育てています。
旬の食材や郷土料理を取り入れた献立づくり、クイズ形式の食育授業など、子どもたちが楽しみながら学べる工夫もしています。
「苦手だった野菜が食べられるようになった」といった子どもたちの変化が、やりがいにつながります。
給食は、多くの人の手によって支えられた「生きた教材」です。
「食べることは生きること」—その思いを、毎日の給食から子どもたちに伝えています。
■日々、まごころ込めて給食をつくっています!
▽給食ってどうやってできているの?
給食がどのように作られているか知っていますか?
日々小中学校の児童生徒の皆さんが食べている学校給食は、献立作成から出来上がりまで多くの時間と手間をかけて作っています。
給食ができあがるまでの道のりをご覧ください。
8:00 受け入れ(検収)
新鮮な食材が届き、状態や数量を一つ一つ確認します
↓
8:30 下処理(野菜類洗浄)
野菜の皮むき、洗浄(3回洗い)などの下処理を行います
↓
10:00 焼物の調理・揚物の調理
焼く調理工程や揚げる調理工程が行われます
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10:00 釜での調理
複数の釜で煮込み調理や汁物の調理を行います
↓
10:45 検食
給食が配送される前に給食センター職員が給食を食べ、味や安全性を確認し、結果を記録します
↓
12:00 配膳
学校に届いた給食を給食当番が配膳します。おいしくいただきましょう
■子どもたちの心と体が喜ぶ献立を考えています
市内小中学校 栄養教諭の皆さん
・2~3か月前から献立を作成しています!
・お米は市内産コシヒカリを100%使用!
■豊岡学校給食センター
所在地:豊岡町乙1904番地1
開設年月日:H10.4.1(築27年)
調理食数:2,785食(5月1日現在)
提供校:
・小学校8校
・中学校3校
献立数:2献立
・小学校…水海道小、大生小、五箇小、三妻小、菅原小、豊岡小、絹西小、菅生小
・中学校…水海道中、水海道西中、水海道一高附属中
■玉学校給食センター
所在地:若宮戸1088番地1
開設年月日:H13.4.1(築24年)
調理食数:2,476食(5月1日現在)
提供校:
・小学校7校
・中学校3校
献立数:2献立
・小学校…岡田小、玉小、石下小、豊田小、飯沼小、宗道小、大形小
・中学校…石下中、石下西中、千代川中
問い合わせ:
豊岡学校給食センター【電話】24-3949
玉学校給食センター【電話】42-2369
