くらし 「海で遊ぶ」 を守る
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- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県高萩市
- 広報紙名 : 市報たかはぎ 令和7年7月号
■「守ってくれてありがとう」
帰り際、そう言われたときに、ライフセーバーとしてのやりがいを感じました。
僕たちは、毎朝海に入って状況を確認し、そのコンディションにあわせて、遊泳旗の色を変えています。
注意されている・見られているといったマイナスイメージを持たれないように、穏やかなコミュニケーションを心がけています。
ぜひ、話しかけてください。
白い砂と青い海。高戸から吹く緑の風。穏やかで、のんびりと過ぎていく時間。
ことしの夏も、高萩の海で過ごすことが楽しみです。
ライフセーバーは、皆さんが安全に海を楽しめるように、安全監視や救護を行います!
■きれいな「海で遊ぶ」
▽今年も、高萩の海がやってきます。
「万葉集」に詠まれた、白砂青松(はくさせいしょう)の美しい海岸線を持つ高萩。
毎年、海開きを迎えられるのは、きれいな海を守ってくれる、多くの関係者がいるからです。
表紙に登場したのは、海水浴場を守るライフセーバーの皆さん。
また、市民の皆さん、学校、企業などの団体に協力いただいて、毎年ごみ拾いを行っており、昨年は、630キロのごみを集めました。
今年は、ちょうど市報が発行される本日(7/5)、海岸清掃が行われています。
きれいな海に感謝を込めて。
・朝が早く大変でしたが、参加者がとても多くて、地元への愛を感じました。
・ペットボトルやプラスチックなど、小さいごみがたくさんありました。
・ガラスが落ちていて、とても危ないと感じました。
・思ったよりごみが少なくて、日頃からきれいにしてくれている人がいるのかなと思いました。
・海がきれいになって、うれしく思いました。また、参加したいです。