- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県守谷市
- 広報紙名 : 広報もりや 2025年11月号
■常に新しい発見とおいしさを
ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ 総合3位
Knot COFFEE 店長 保手濱沙緒里(ほてはまさおり)さん
日本で最も親しまれているコーヒーの抽出方法、ハンドドリップ。その技術とおいしい入れ方のプレゼンを競う、ハンドドリップチャンピオンシップという大会をご存じですか? 今回は、その大会で総合3位に輝いた保手濱さんを取材しました。
実家が和菓子屋さんだったため、お菓子作りが身近だったという保手濱さん。大好きな洋菓子の道に進み、パティシエとしてケーキ屋さんで働く中で、ケーキの製造・販売だけではなく、その場で飲食を楽しめるカフェスタイルのお店を開きたいと考えていました。そして、ケーキに合う飲み物は何か、いろいろな飲み合わせを試すうちに、コーヒーの幅広さに魅了されました。そのときに出会ったのが、市内でスペシャルティコーヒーを提供するKnot COFFEE。オーナーでありバリスタでもある渡部(わたなべ)さんからコーヒーの入れ方を学び、現在はパティシエ兼バリスタとしてケーキとコーヒーを提供しています。日々、店内でのお客さんの新鮮な反応を大切にしており、甘さの加減や量、飾り付けなどもお客さんの反応を見て調整します。Knot COFFEEは決して大きくはないお店ですが、それだけお客さんとの距離も近く、「ごちそうさまのイントネーションだけでも、感じ取れるんです」と笑顔で話す保手濱さん。お客さんの反応が間近で感じられるこのカフェが、保手濱さんにはピッタリのようです。
そんな保手濱さんが大会に出場したのは、自分の強みと今の技術を確認したいという思いから。コーヒーを入れる技術の他にも、プレゼンのための話し方、表情、目線など練習を重ねました。「技術の向上だけでなく、相手に届けることを意識できるようになり、お店につながる大会になりました」と、バリスタとしての成長を実感したそうです。
コーヒーは、豆や入れ方、季節やその日のシチュエーションでも味わいが変わります。「新しい発見、新しいおいしさを味わえるよう工夫しているので、ぜひ、コーヒーで素晴らしい体験をしてください」とメッセージをいただきました。
・誰でも・どこでも入れられるのがハンドドリップの魅力。大会では、お家で楽しむ方向けの入れ方を意識したそうです。
皆さんの身近で「技」を持っている守谷市民・出身の方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。
