- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県常陸大宮市
- 広報紙名 : 広報常陸大宮 2026年1月号
◆まずはひと工夫から始めよう!「減塩」「野菜プラス」で高血圧予防
厚生労働省では、1日に摂る食塩の目標量を、男性7.5g未満、女性6.5g未満と定めています。しかし実際、茨城県民の1日の摂取量は、男性11.5g、女性9.3gの食塩を摂っているという結果が出ています。
食塩の摂りすぎは、高血圧、動脈硬化、腎機能低下、がん、骨粗しょう症などにつながります。できるところから減塩に取り組みましょう。

出典:摂取量「令和6年国民健康・栄養調査」、目標量「日本人の食事摂取基準(2025年版)」
◆今日からできる!減塩の工夫
◇食品中の食塩量を知って、食べすぎないようにしましょう
食品のパッケージには必ず「食塩相当量」が書かれています。目標量の何割の食塩が含まれているか確認してみましょう。
身近な食べ物の塩分量
・みそ汁1杯…1.5g
・キュウリの漬物5切れ…1.6g
・せんべい大2枚…1g
◇加工食品(ハム、ソーセージ、ちくわなど)を減らしましょう
加工食品は、保存性を高めるために食塩が多く含まれています。量や頻度を控え、上手に付き合いましょう。
◇麺類を食べるときは汁は残しましょう
麺類の汁はしっかり味を感じさせるため、濃い塩味になっています。残すだけでぐっと減塩効果が!
◇だし、スパイス、旬・香りのいい野菜を使いましょう
だしには塩味を引き立てる「旨味」が豊富です。また、スパイスや香味野菜で味にアクセントを付けると、薄い塩味でも満足感が得られやすくなります。
◇ドレッシングやしょうゆはかけ過ぎに注意
つい、かけ過ぎてしまうというときには、調味料を小皿に入れてつけると量の調整がしやすくなります。
◇減塩調味料を活用しましょう
しょうゆ、だしの素などのほかに、減塩の塩などもありますので、上手く活用してみましょう。
◆野菜をとって体の塩分バランスを整えましょう
野菜に多く含まれる「カリウム」は、ナトリウム(食塩)の排泄に役立ちます。野菜摂取量の目標量は350gです
が、実際の茨城県民の野菜摂取量は男性約264g、女性約251gと不足しています。手軽に食べるためのポイント
を参考に、少しでも野菜を食べるように心がけてみましょう。
◇手軽に食べるためのポイント
調理がほとんど必要ない商品を活用!
・そのまま食べられる!カット野菜、サラダ、野菜惣菜
・お湯を注ぐだけ!フリーズドライの野菜スープ・みそ汁
・温めるだけ!冷凍野菜・レトルト惣菜
・料理に使いやすい!野菜缶詰・冷凍・乾燥野菜
◇加熱でかさを減らす
一見多く見える350gの野菜も、加熱でかさを減らすと、摂りやすくなります。この時期は、鍋やスープで、体を温めつつ、野菜もたっぷり食べるのもおすすめです。
問い合わせ:常陸大宮市総合保健福祉センター「かがやき」内 健康推進課
【電話】54-7121
