- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県桜川市
- 広報紙名 : 広報さくらがわ No.485(2025年12月1日号)
■記念講演会「真壁城跡国指定30年のあゆみ」を開催 9月27日
真壁伝承館で、桜川市市制施行20周年記念講演会「真壁城跡国指定30年の歩み」が開催されました。
当日は、講師の糸賀茂男(いとがしげお)さん(常磐大学名誉教授)による講演「史跡真壁城跡とともに」と、藤川昌樹(ふじかわまさき)さん(筑波大学)、小森正明(こもりまさあき)さん(宮内庁)を加えた3名によるこれからの真壁城跡を考える鼎談(ていだん)が行われ、約150名の方々が講師の話しに聞き入りました。
■平和の大切さを誓う桜川市戦没者追悼式 9月28日
大和ふれあいセンター「シトラス」で、桜川市戦没者追悼式が行われました。
式典には、遺族の方々をはじめ、来賓合わせ107名が参列。戦没者の方々に思いを馳せ、ご冥福を祈りました。式典に参列した大塚市長は「戦争の惨禍(さんか)を二度と繰り返すことのないよう、平和の大切さを次の世代に語り継いでいくことが私たちの使命であります」と式辞を述べました。
■「脈々と 輝く生命(いのち)を 繋ぐ道」市内一斉道路美化清掃活動の実施 9月30日
市内の建設業者で構成される桜川市未来クラブ協同組合の皆さんが、主要道路沿線の道路美化清掃のボランティア活動を行いました。
この活動は、8月10日の「道の日」に合わせて毎年開催していたものですが、昨年に続いて猛暑を避け、日程を変更して開催されました。
参加した約130名は、暑い日差しの中、多くのごみを拾い集めました。
■シルバー人材センター会員がボランティア活動を実施 10月4日
桜川市シルバー人材センターの皆さんが、市役所各庁舎の周辺で清掃などボランティア活動を実施しました。
この活動は、毎年10月のシルバー人材センター事業普及啓発促進月間に合わせて実施されています。
当日は、65名の参加者が植木剪定や除草作業、道路沿いのゴミ拾いなどの清掃活動を行い、地域のために汗を流しました。
■「水が生き 暮らしも活きる 下水道」下水道の接続推進街頭キャンペーン実施 10月8日
カスミフードスクエア岩瀬店で、公衆衛生や水質浄化の向上を目的として、市と茨城県が協力し、買い物客の皆さんへ公共下水道への接続推進街頭キャンペーンを実施しました。
当日はパンフレットや啓発品の配布を行い、公共下水道や農業集落排水への早期接続による生活環境の向上や、河川などの水質保全の協力を呼びかけました。
■まちの安全を守る安達勇人さんが一日警察署長に就任 10月11日
さくらがわ応援大使の安達勇人(あだちゆうと)さんが、桜川警察の一日署長を務めました。
この取り組みは、犯罪のない安全で明るく住みよい地域社会を目指す全国地域安全運動の一環で行われています。
安達さんは、阿部靖雄(あべやすお)署長から交付された委嘱状を受け取り「防犯は鍵かけ、声かけ、心がけ」を合言葉に防犯意識を高めるよう地域の皆さんへ話しました。
■色とりどりな灯り まかべ♥街灯り十三夜祭 10月11日
真壁伝承館、神武様境内および周辺商店街などで、第11回まかべ♥街灯り十三夜祭が行われました。
11回目の開催となる今回は、真壁学園の児童・生徒が描いたオリジナル行灯200個や石灯篭など様々な灯りが展示されました。
会場では音楽ライブ、真壁楽市が開催、さらに祝い餅が振る舞われ、多くの来場者で賑わいました。
■桜川Jr.バトミントンクラブが関東大会で健闘 10月18、19日
第20回関東小学生バドミントン選手権大会が小瀬スポーツ公園体育館(山梨県)で開催され、桜川Jr.バドミントンクラブが男女ダブルスへ出場しました。
メンバーは市村諒真(いちむらりょうま)さん(羽黒小6年)、萩原唯翔(はぎわらゆいと)さん(岩瀬小5年)、川俣楓音(かわまたかのん)さん(岩瀬小5年)、笹口晴菜(ささぐちはな)さん(坂戸小5年)の4名が出場。
入賞は果たせませんでしたが、それぞれ息の合ったプレーで熱戦を繰り広げました。
