くらし まちの話題(2)

■親子寄せ植え教室を開催 北浦幼稚園
10月30日(木)、北浦幼稚園で、花や緑に親しみ、育てる機会を通じて、優しさや美しさを感じる気持ちを育むことを目的として、行方市花生産組合による親子寄せ植え教室が開催されました。組合の皆さんの指導の下、ミニシクラメン・ビオラ・リーフ・チューリップ(球根)等を使い、子どもたちがそれぞれ好きな色の苗を選んで植えました。親子で楽しく、貴重な体験をすることができました。

■誰もがスポーツに親しむことができる場を みんなのスポーツフェスティバル
10月13日(月・祝)、麻生体育館で「みんなのスポーツフェスティバル」が開催されました。当日は279人が参加し、ボッチャなどのニュースポーツ体験やパン食い競争、おー玉リレーや玉入れと、盛りだくさんの内容となりました。市内の中学生ボランティアと行方市高校生会にも、スタッフとしてご協力いただきました。また、市内女性団体等による焼き芋や美明豚の豚丼、けんちん汁などの「なめがたグルメ」が参加者に振る舞われ、食を通した本市の魅力を再発見していただける機会にもなりました。

■スポーツ大会優秀者等を表彰 行方市スポーツ協会
10月13日(月・祝)、麻生体育館で行われたみんなのスポーツフェスティバルの会場で、行方市スポーツ協会表彰式が行われました。各賞は、この1年間に各種大会で優秀な成績を上げ、スポーツに携わる人々の励みとなった方々です。選手名等をご紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■良寛詩をテーマにした書が日展で入選 山口としさん
10月31日(金)から11月23日(日・祝)まで、東京の国立新美術館で開催された第118回日展で、本市在住の山口としさん(雅号:樹香)が、第5科(書)で入選しました。日展とは、毎年秋に開かれる美術団体展で、毎年全国から絵画や書など、合計1万点を超す作品の応募があり、日本で最も規模の大きな総合美術展です。山口さんは「約45年間書道を続けてきて、一度は入選したいと思っていたので、11回目の応募でそれがかなってとてもうれしかった。これからも書き続けていきたい」と語りました。

■市立小学校4校へ図書カードを寄贈 行方ライオンズクラブ
10月31日(金)、行方ライオンズクラブから市立小学校4校へ、図書カード(総額12万円分)が寄贈されました。贈呈式に訪れた宮内穂積会長は「子どもたちの読書活動のより一層の充実や、学びや感性を育む豊かな読書環境づくりのために活用していただきたい」と寄贈への思いを寄せました。出席した校長先生は「子どもたちの読書活動をさらに推進していきたい」と語りました。