くらし 第84回日本公衆衛生学会総会 において研究発表しました

10月29日から31日まで、静岡県コンベンションセンターで、「日本で一番野菜をつくる鉾田市は、日本で一番健康な街」を目指す取り組みについて、住民健診の結果と野菜摂取レベルとの関連にかかる研究発表を行いました。詳細は、市ホームページに掲載しておりますので、ご覧ください。
内容:
・令和4年度から住民健診やイベント会場で(株)カゴメが開発したベジチェック(R)により、野菜摂取レベルを市民の皆様に測定していただきました。
・検診の結果と野菜摂取レベルを解析しました。
結果:
・年々、野菜摂取レベルの平均値が増加し、市民の野菜摂取量向上の兆しが認められました。
・野菜摂取レベルが高いこととメタボ関連項目(BMI、血圧、中性脂肪)が低いこととに関連がありました。
結論:野菜摂取レベルが高い(緑黄色野菜をたくさん食べている)ことと、BMI、血圧、中性脂肪が低いこととの関連が考えられたことから、健康づくりのためには野菜をたくさん食べることが大切であることがわかりました。

問合せ:市役所 健康増進課
【電話】33-3691