健康 6月4日～6月10日は歯と口の健康週間

歯と口の健康を保つことで、生涯にわたり食事を楽しみ、肥満や糖尿病などの病気を予防し、豊かな人生を送ることにつながります。
今日からお口の健康づくりを始めましょう!

■歯の役割
1.食べ物を噛む役割
「歯」でよく噛んで食べることによって、栄養が体によく吸収され、丈夫な身体作りにつながります。
2.発音をたすける役割
歯には、唇や舌と同じように発音をたすける役割があります。
3.顔の形を整え、表情を作る役割
幼いころからむし歯が多かったり、あまり噛まずに食べたりすることで、歯並びや大人になってからの顔の形に影響を及ぼします。幼いころからよく噛むことを心がけ、むし歯にならないように予防することが大切です。

■むし歯のチェックをしましょう
□歯の表面が白く光って濁る
□歯の溝が茶色っぽくなっている
□舌で歯を触ると引っかかる
□食べ物をかんだ時に歯が痛む
□歯に穴が開いている
□治療したはずの歯が痛む
□冷たいものや熱いもの、甘いものがしみる

■むし歯を防ぐための対策
(1)食べたら歯を磨こう
(2)おやつは時間を決めてダラダラ食べはやめよう
(3)好き嫌いなく、よく噛んで食べよう

市では1歳6か月児・2歳児・3歳児健診で親子ブラッシング指導を実施しています。
また、市内保育園、幼稚園、小中学校で歯磨き教室を実施しています。
毎日の歯磨きに加えて、仕上げ磨きやフロスも活用して、ご家庭でもしっかりむし歯予防をしていきましょう!

問合せ：こども家庭センター(すこやか親子サポート係)
【電話】36-7611