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■利根町交通安全　懐かしの昭和歌謡ショー　満員御礼!
4月19日、利根町文化センターにて「利根町交通安全　懐かしの昭和歌謡ショー」が開催されました。昨年、一昨年に続き行われたこの公演は、町の交通安全活動に多大なるご協力を頂いている東京都三鷹市の株式会社丸利根アペックス様よりご提供頂いたものです。
第一部は、三遊亭小とりさんによる落語で幕を開けました。虎の皮を着て動物園で働く男の話を軽妙な語り口で披露し、特に最後のオチでは会場全体が笑いに包まれました。続いて登場したコント青年団は、政治家の街頭演説を題材にしたテンポの良い掛け合いで観客を魅了し、会場に和やかなひとときをもたらしました。そして最後に登場した三遊亭笑遊師匠は、先生と愚者の話を披露しました。言葉遊びをふんだんに盛り込み、巧みな話芸とユーモアあふれる語り口で観客を魅了し、客席からは笑いと盛大な拍手が送られました。
続く第二部では、東京大衆歌謡楽団が登場。本楽団は、長男の唄にあわせて、アコーディオン、ウッドベース、バンジョーを演奏する髙島家4兄弟によるユニット。「東京ラプソディ」、「人生劇場」、「大利根月夜」など、主に昭和初期の名曲を情感たっぷり披露しました。最後にはアンコールの声に応え、「あゝ上野駅」や「月がとっても青いから」などの名曲も披露され、会場は一層の盛り上がりを見せました。懐かしい旋律に包まれながら、満員の来場者は心温まるひとときを楽しみ、笑顔が広がる一日となりました。

■成田線活性化推進協議会　駅からハイキング
～利根の桜づつみと歴史ふれ愛ハイキング～
3月28日から30日の3日間で、町とJR東日本千葉支社の主催により駅からハイキング「利根の桜づつみと歴史ふれ愛ハイキング」を開催しました。
ハイキングのコースは、JR成田線布佐駅をスタート地点およびゴール地点とし、徳満寺や布川神社、柳田國男記念公苑など小林一茶の句碑のある町の名所と、利根川桜づつみ、利根っ子公園などをめぐる約10キロメートルのコースで、3日間で総勢227名の方にご参加いただきました。1日目、2日目は、雨の中のハイキングとなってしまいましたが、町の桜は満開に向けて咲き始めた頃で、多くの方が利根の桜づつみで足を止め、写真を撮るなど、花を愛でていました。また、町の歴史的建造物や自然豊かな新緑の風景も堪能していただき、春を満喫できるハイキングとなりました。

■東京都三鷹市と包括連携協定を締結
5月15日、三鷹市役所(東京都三鷹市野崎)において包括連携協定締結式が開催され、河村三鷹市長と佐々木利根町長がそれぞれ協定書に署名しました。
この協定は、「災害対応および安全・安心なまちづくりの推進に関すること」、「給食食材における連携および食育の推進に関すること」など、相互に連携し、それぞれが有する資源および人財を活用しながら、地域活性化や市民・町民レベルでの交流の深化の促進を図っていくものです。

■防犯に強い家・庭造りセミナー開催
4月5日、利根町文化センターにて、(株)花嶋ジャポン主催「防犯に強い家・庭造りセミナー」が開催されました。取手警察署生活安全課から講師をお招きし、泥棒は「光・音・時間・人目」の4つの要素を嫌い、また開始から5分間以内に侵入出来なければ諦めるなど、防犯対策について分かりやすくお話しいただきました。
家庭内でできる簡単な対策も紹介されました。ご参加いただいた皆さま、取手警察署の皆さま、誠にありがとうございました。