くらし 5月30日〜6月5日はごみ減量・リサイクル推進週間

ごみの減量とリサイクルの推進のためには、私たち一人ひとりが3R(スリーアール)行動(リデュース・リユース・リサイクル)を実践していくことが必要です。この機会に、ごみの減量化・資源化に取り組み、限りある資源を大切に、環境に優しい社会をつくりましょう。

■Reduce(リデュース)(発生抑制)
ごみになるものを減らしましょう。
・食べ残しをしない。
・必要以上のものは買わない。
・余分な包装を断る。
・生ごみは水分を切ったり、生ごみ処理機を使ったりして量を減らす。

■Reuse(リユース)(再利用)
繰り返し使いましょう。
・詰め替え商品を利用する。
・リユースショップを活用する。
・使い古したタオルを雑巾にするなど、別の使い方を考える。

■Recycle(リサイクル)(再生利用)
もう一度資源として利用しましょう。
・資源物の分別を徹底する。
・再生品を使う。
・生ごみはコンポストなどを使って堆肥化する。

■生ごみ処理機を使おう
ID:1005120
生ごみ処理機は、乾燥や微生物による分解によって生ごみを減らすことができるものです。本市では、生ごみ処理機を設置した人に補助金を交付しています。
補助率:
電動式…購入価格の2分の1、上限額4万円。
非電動式…購入価格の2分の1、上限額6,000円。

■リユースショップを活用しよう
ID:1013356
まだ使えるものは、リユースショップやフリマアプリなどを活用することでもう一度有効に使用され、
ごみの減量や温室効果ガスの削減につながります。
リユースの取り組みや市内のリユースショップ、フリマアプリを案内しています。詳しくは、市HPをご覧ください。

■資源化に協力しよう
◇廃食用油のリサイクル
ID:1017194
使い終わった油や賞味期限の切れた油を回収し、飼料や燃料などにリサイクルしています。
回収対象:家庭から出る使用済み・賞味期限切れなどの食用油。
回収方法:使用済みの油は、かすなどを軽くこしてから、ペットボトルなどのキャップのある容器に入れて出してください。
回収場所:市役所本庁舎、各地区市民センター、一部のスーパーマーケットなど。

◇使用済み小型家電のリサイクル
ID:1005118
家庭で使われなくなった携帯電話やパソコンなどの小型家電を回収し、レアメタルなどを新たな家電製品の原材料などにリサイクルしています。
回収対象:回収ボックスの投入口に入る大きさで、家庭で使われなくなった小型家電(幅50cm×高さ15cm×奥行30cm未満のもの)。
回収場所:市役所本庁舎、各地区市民センター、各図書館、環境学習センター。

■みんなで減らそう 食品ロス
◇フードドライブを活用しよう
本市では、家庭で余っている食品を受け付けています。ぜひご協力ください。
受付日時:月~金曜日、午前8時30分~午後5時15分。
受付場所:ごみ減量課(市役所12階)。
対象食品:常温保存が可能な未開封の食品で、賞味期限が2カ月以上あるもの。
※生鮮食品や乳製品、酒類などはお預かりできません。

◇「TABETE(タベテ)」で食品をレスキューしよう
スマホアプリ「TABETE」は、パンや総菜など、小売店などが店頭で売り切ることが難しい食品を、アプリを通じてお得に「レスキュー(購入)」できる、食品ロス削減に寄与するサービスです。
「TABETE」の利用方法
(1)アプリをダウンロードし、登録
(2)店舗を検索
(3)商品を選択しアプリ上で決済
(4)店舗で受け取り

問合せ:ごみ減量課
【電話】632-2414