- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県鹿沼市
- 広報紙名 : 広報かぬま 2025年7月号(NO.1298)
■介護予防はなぜ必要?
「健康寿命」とは、「日常生活が制限されることなく、自立して健康的に生活できる期間」のことです。健康寿命と平均寿命の間には、男性で約9年、女性で約12年の差があります。この差は、健康ではない期間を意味し、何らかの手助けや介護を受けながら生活しなければなりません。
介護予防に取り組み、健康寿命を延ばして平均寿命との差をできる限り縮めることで、住み慣れた地域でいつまでも“自分らしく”暮らしましょう!
参考:厚生労働省 令和4年値
■元気アップくらぶで運動しよう
市内13か所で月1~2回「元気アップくらぶ(介護予防運動教室)」を開催しています。
KANUMA元気アップ応援隊(介護予防運動指導ボランティア)が体操の見本を見せるなどして、参加者と一緒に運動しています。年齢とともに低下する下半身の筋力を鍛える7つの運動を中心に、心と体の“元気アップ”を目指しています。
※詳しい日程は、下の二次元コードで確認してください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■参加者の声
▽元気アップくらぶ参加者
・体操は見本を見せてくれるので、初めてでも安心です。みんなと会って話ができるのも、楽しみになっています。
・元気アップくらぶに参加するようになってから、体が楽になりました。
■「KANUMA元気アップ応援隊」養成講座 受講者大募集‼
介護予防運動の基本を学び、地域で実践指導できる人を養成します。
日時:8月29日~10月3日 毎週金曜日(全6回)
午後1時30分~3時30分
場所:市民情報センター
内容:介護予防の運動(実技)
※講座期間中に元気アップくらぶを1か所以上見学していただきます
対象:月1~2回程度活動ができる人
※仕事での活用を目的としての受講はご遠慮ください
定員:30人(先着順)
申込:高齢福祉課へ電話または二次元コードで。
・参加をお待ちしてます!
現在約50人が活動しています。一緒に楽しく学びましょう!
問合せ:高齢福祉課地域包括支援センター
【電話】63-2175