子育て 中学校部活動の地域展開に向けて
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- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県真岡市
- 広報紙名 : 広報もおか 令和7年8月号No.843
中学校部活動の地域展開とは、これまで学校が主体だった部活動を地域主体のクラブ活動へ移行し、地域全体で支える取り組みです。部活動は、生徒の自主性や社会性を育み、人間関係を築く力を伸ばすなど教育的意義が高い活動です。少子化や教員の減少への対応、生徒の多様なニーズへの対応、教員の負担軽減などを目的に、部活動の地域展開が求められています。
◆部活動の意義
・人間関係を築く力を身に付ける
・自主性を高める
・課題を解決する力を身に付ける
・豊かな人間性の形成につながる経験をする
◆現在の部活動の課題
・部員減少によりチーム編成が困難
・教員減少による学校部活動の種目数の減少
・部活動に対するニーズの多様化
・教職員を含む、指導者の確保
◆持続可能な地域クラブのあり方を目指して
国や県では、令和13年度までに原則全ての休日の部活動を地域展開することを目指しています。
◆令和7年度真岡市の取り組み
(1)部活動指導員の配置の拡充
令和6年度は市内9中学校に6人の配置でしたが、令和7年度には12人の部活動指導員を配置します。今後も拡充していく予定です。
部活動指導員とは:
教員以外の正規職員として、部活動の顧問となることが可能。技術指導や安全管理、大会等の引率など、幅広い業務を担う。
外部指導者とは:
部活動指導員以外の指導者で、顧問の教員と連携・協力しながら部活動の指導に携わることが可能。大会等の引率はできない。
(2)モデル事業を開始
令和7年9月より部活動の地域展開に向けて、国からの補助を受けたモデル事業を実施します。対象は、真岡市内全校の剣道部、一部の学校の卓球部となります。
・剣道の地域クラブ活動
対象:市内全9中学校
活動:休日は、複数の学校の生徒が合同で活動し、各校の部活動指導員、外部指導者に加えて、希望して許可を得た教員が地域クラブ指導員として指導する。
剣道部がない学校の生徒も参加可能
・卓球の地域クラブ活動
対象:真岡中学校、物部中学校
活動:休日は、対象校それぞれにおいて、部活動指導員、外部指導者に加えて、希望して許可を得た教員が地域クラブ指導員として指導する。
(3)令和8年度に向けた協議
・令和8年度地域展開に向けた種目の選定
・運営団体、実施主体の整備
・スポーツ施設、文化施設使用規定の整備
・大会等への参加要件を満たすための体制づくり
地域・家庭・学校と協力して地域展開を進めていきます。皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:学校教育課教育政策係
【電話】81-9052