- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県那須塩原市
- 広報紙名 : 広報なすしおばら 令和7年4月20日号(ナンバー433)
■春の市民一斉美化運動
ごみのない、きれいなまちを目指しましょう。
日時:5月25日(日)(雨天決行)
※午前10時(塩原地区は午前9時30分)までに指定の集積所へ搬入。
内容:道路脇などに捨てられたごみの回収
※家庭のごみは対象外。
※ごみ袋は自治会を通じて配布。自治会未加入者は配布場所で配布。
配布場所:[本]サーキュラーエコノミー課、[西]西那須野支所、[塩]塩原支所、箒根出張所
問い合わせ:[本]サーキュラーエコノミー課
【電話】62-7301
■野生鳥獣による農作物への被害調査
シカやサルなどの野生鳥獣による農作物への被害を調査します。正確な被害を把握し、今後の野生鳥獣対策に活用します。
対象:農作物への被害を受けた市民
※家庭菜園は調査対象外。
調査期間:4月1日(火)~来年3月31日(火)
回答期限:来年3月31日(火)
回答方法:調査票を[本]ネイチャーポジティブ課、[西]西那須野支所、[塩]塩原支所、箒根出張所へ持参するか、回答フォームで回答
※詳細はホームページを確認してください。
問い合わせ:[本]ネイチャーポジティブ課
【電話】74-2602
■カモ、カラス、ハトなどの駆除・追い払いを行います
農作物などへの被害対策のため、銃器を使用した駆除・追い払いを行います。
安全には十分注意して作業しますが、駆除などの現場を見かけたら、近寄らないようにしてください。
日時:5月17日(土)・18日(日)
場所:塩原地区を除く市内全域の農地・山林・河川敷
※詳細はホームページを確認してください。
問い合わせ:[本]ネイチャーポジティブ課
【電話】74-2602
■公共下水道が使用できる区域を公開しています
下水道が使用可能(供用開始)となった区域を市ホームページで公開しています。新たに使用可能となった区域は次のとおりです。
・黒磯地区…豊浦中町、豊浦、春日町、上厚崎、鍋掛、島方のそれぞれ一部
・西那須野地区…下永田1丁目、下永田5丁目、下永田7丁目、東三島3丁目、西三島2丁目、太夫塚1丁目、新南、二つ室、緑1丁目のそれぞれ一部
▽供用開始区域になった場合
・速やかに下水道に接続してください
・くみ取りトイレを使用している人は、供用開始から3年以内に水洗トイレ(簡易水洗を除く)に改造することが法律で義務付けられています
※工事に必要な手続きは、市の指定工事店に相談してください。
▽受益者負担金制度の対象になります
受益者負担金制度とは、下水道が整備された区域の人たちが下水道建設費の一部を負担する制度です。
金額:土地の面積に対し、1平方メートル当たりの負担金額を乗じて得た金額
支払方法:5年間に分割して納付
※一括で納付する場合は、納付期日前に納付した納期数に応じて報奨金を交付します。
問い合わせ:[西]管理課
【電話】37-5213
■浄化槽の各種補助制度
下水道・農業集落排水に接続できない区域では、使用者が合併処理浄化槽を設置して生活排水の処理を行うことになっています。
単独処理浄化槽(トイレの排水だけを処理する浄化槽)やくみ取り便槽を使用している人は、補助金を活用し、合併処理浄化槽に変更してください。
▽(1)浄化槽設置整備事業補助金
生活排水も処理できる合併処理浄化槽の設置費を補助します。
要件:
・公共下水道事業計画区域と農業集落排水処理区域を除く地域に設置する
・住宅に設置し処理能力が10人以下
・浄化槽本体工事が始まる前に申請し、来年3月10日までに実績報告が完了する
・設置場所に住所を置き、継続して住むことができる人
▽(2)宅内配管補助加算
家屋の建て替えや増改築をせず、単独処理浄化槽か、くみ取り便槽を合併処理浄化槽に替える場合、宅地内の配管切替工事に要する費用を加算します。
▽(3)単独処理浄化槽等撤去費補助金
単独処理浄化槽か、くみ取り便槽を撤去し、合併処理浄化槽を設置するか下水道に接続する人を対象に、撤去費の一部を補助します。
要件:
・住宅に設置してある単独処理浄化槽などを撤去後、適正に処分すること
・処理能力が10人以下の合併処理浄化槽を、公共下水道事業計画区域と農業集落排水処理区域を除く地域に設置するか、下水道に接続すること
※住宅床面積によって金額が変わります。
▽共通事項
詳細な要件や補助対象区域は問い合わせてください。
申し込み・問い合わせ:[西]管理課
【電話】37-5213
■浄化槽の維持管理
浄化槽を利用する人は、浄化槽法により、「保守点検」、「清掃」、「法定検査」の3つを行うことが義務づけられています。
▽保守点検
浄化槽の運転状況や放流水の確認、薬剤の補充などを行います。3~4カ月に1回行う必要があります。
▽浄化槽の清掃
浄化槽内に溜まった汚泥などを引き抜きます。年1回以上、行う必要があります。
▽法定検査(水質検査)
浄化槽の保守点検・清掃がきちんと行われ、浄化槽が正常に機能しているかを検査します。
※業者や手数料など詳細は、県ホームページや西管理課で確認してください。
問い合わせ:
[西]管理課【電話】37-5213
(一社)栃木県浄化槽協会【電話】028-633-1650
■カーボンニュートラル実現に向けた補助
▽青木地区ゼロカーボン街区構築事業補助
対象設備:太陽光発電設備および蓄電池を設置する費用
設置箇所:青木地区内の住宅、酪農施設、事業所またはその敷地
補助額:設置費の3分の2
▽電気自動車等購入費補助
対象・補助額:
(1)電気自動車・水素自動車…購入費(個人・事業者)15万円
(2)V2H充放電設備(個人)…購入費の3分の1(上限10万円)
(3)充電設備(事業者)…購入費の4分の1(上限10万円)
▽脱炭素に関する資格取得費用補助
対象:環境省が認定する脱炭素アドバイザー資格を取得する費用
補助額:資格取得に必要な受験費・講習費などの10分の8
※1事業者当たり上限10万円。
▽中小企業向けSBT認定取得費用補助
対象:中小企業向けSBTの認定を取得する費用
補助額:認定取得に必要な申請費用・委託費などの2分の1
※1事業者当たり上限100万円。
申し込み・問い合わせ:[本]カーボンニュートラル課
【電話】73-5651